自殺防止 - 悩みを抱える人々のために、「家」と呼べる場所を作りましょう!(Suicide Prevention in Japan)

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自殺-これは日本が抱える深刻な社会問題となっています。そして、自殺に関する記事をニュースで目にすることも少なくはありません。中でも、福井県にある東尋坊から身を投げ自ら命を絶った、という話は皆さん聞いたことがあると思います。NPO法人「心に響く文集・編集局」理事長でもある茂幸雄さんは、東尋坊にて自殺を考える人々を一人でも多く救おうと声をかけ、活動をしています。下のエピソードは、実際に茂さんが経験したお話で、皆さんにも是非読んでいただきく思い、掲載させていただきます。

ある日茂さんが東尋坊にてパトロールをしていると、生後間もない息子を抱え、3歳の娘の手を引く30代の母親の異変に気付き、その親子に駆け寄り、事務所に連れ戻しました。母親は「関係ないやろ」と爪を立てて暴れたそうですが、茂さんは「お前だけの命じゃない」としかりつけました。警察に保護され東尋坊を離れるとき、女児は茂さんに笑顔で手を振っていたそうです。しかし、母子3人は翌朝、自宅マンションの10階から飛び降り、自ら命を絶ちました。手を振る女児の姿を思い出すたびに、茂さんは「あの親子を一時的に保護するシェルター(避難所)があれば…」と、苦い思いがこみ上げるそうです。

私は以前ある記事を読んでいた時、茂さんの「2、3日でもいいからプチ家出ができる場所があれば、救える命がある」というお言葉を拝見し、居ても立っても居られなくなりました。そこで、直接茂さんにご連絡させて頂き、どのようにして苦しんでいる人々を、自殺を考えている人々を助けることができるかをお話ししました。以下は、茂さんが提案してくださった対策方法です。

- 毎日が苦しくて、諸方をさ迷っている人々に「ホーット出来る場所」で「ホーット出来る人」と「ホーットできる時間」が過せる場所を作る (短期間だったら、無償で宿泊ができる場所)。

- この宿泊所には、行政にも繋げられる行政の専門家(OBでもよい)を1人配置。

- 女性を迎え入れる婦人相談センターが各県にありますが、男性(自殺者の7割を占めています)用にも創設を望んでいます。

今現在も、社会によるプレッシャー、仕事によるストレス、いじめ、家庭問題など様々な理由により苦しんでいる方々が大勢います。私は皆様からの署名を集めて、茂さんと共に少しでも多くの命を守れるよう、精一杯取り組んでいきたいと思っております。皆様のご協力をお願い致します。

山田 美穂