宛先: 芦屋市

芦屋市は、籠池理事長らと考えを同じくする日本の歴史文化研究会を後援しないでください!!

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 3月19日(日)に、芦屋市市民センターでは、森友学園の籠池理事長を登壇者とする、「日本の歴史文化研究会 第50回記念講座 これからの歴史教育を話し合おう」が開催されようとしています。

 当初、籠池泰典理事長が登壇予定でしたが、騒動の後、籠池氏が「理事長職を引き継ぐ」としている長女の町浪さんに変更されています。

 

 この団体は、2014年3月1日、 芦屋市民センターで行われた第30回 日本の歴史文化研究会 記念講演「台湾に生きる日本の志」では、
【主催】平成・美しい日本を護る会
【共催】my日本、日本李登輝友の会愛知、日本教育再生機構 兵庫
など日本会議系団体と協力し合っているほか、

「百万人の歴史講座」として、日本だけを礼賛する、いわゆる“歴史修正主義”の立場に立つ黒田裕樹氏らのみを登壇させている団体です。

 

 日本教育再生機構とは、

八木秀次麗澤大教授を理事長とする、新しい歴史教科書をつくる会から分派した団体。

子どもたちに愛国心を押し付ける道徳教育の充実を掲げ、歴史改竄主義の育鵬社歴史教科書の採択運動を展開するなど“極右教育”を推進している。

 

 また今回登壇予定の山田憲司(自民)衆議員は、

2014年8月に行われた自民党のヘイトスピーチ対策等に関する検討PT初会合では、

「国連に“チンコロ”しているのはどんな団体か。ネットで調べると、ほとんどが朝鮮総連など朝鮮系の団体だ」
「右翼車両よりもむしろ左翼のほうがうるさい。取り締まりや、排除をすべきではないか」

といったトンデモ&ヘイト発言で注目を浴びた政治家です。

 

 このような団体と登壇者がどのような歴修正主義に則った、またはヘイトな内容を話すのかは、想像がつきます。

 

 この後援について芦屋市に対して、前述のような団体であるとの説明を行ってもなお、教育委員会管理課管理係は、

・ 芦屋市には教育委員会会議とは別に教育委員会協議会があり、そこで後援は承認された。

出席者は教育長、教育委員4人、教育委員会部長3人。

会議は非公開、議事録なしに毎月2回開かれている。

・ 主催団体に便宜は図っていない。

・市の後援と、市教委の後援は続ける。


芦屋市市民参画課は、

・ 1月に初申請があった当時、籠池氏の名前があったが、今のように報道されておらず知らなかった。

・ 会の趣旨や会則等も書面審査し、
営利でないか、
特定の政党・宗教を応援していないか、
経済的負担を過度に参加者に求めていないか、
広く参加してもらっているか
等を審議して、後援決定した。

としています。

 

 しかし、

・ 日本の歴史文化研究会は2016年12月に芦屋市社会福祉団体に登録されており、芦屋市条例によれば登録団体は3割引で市民センターを借りられる=便宜便図っている。

・ 後援を決めた教育委員会を非公開で行っており、公開の原則に反する。

「尼崎市も非公開だ」と管理係は言うが、

そもそも、教育委員会に本会議と協議会の2つあることを知っている人自体が少ない。

市教育委員会HPにも協議会がいつ、どこで開かれたかの掲載がない。

ちなみに近隣市では、宝塚市は協議会の傍聴自体はできないが、宝塚市HPに日時と場所と議題は公開していて、非公開自体が不当です。

 

 このような市民に事実を隠すような形で、日本の歴史文化研究会に便宜供与をし、後援まで行う行為は、籠池氏らと思いを同じくするような団体を市が応援していると対外的に示していると同じです。

 芦屋市は、籠池理事長らと考えを同じくするような内容の集会を行う、日本の歴史文化研究会を後援しないでください!!

 

 3月19日の告知は以下のようになされています。

「日本の歴史文化研究会」第50回記念講座 これからの歴史教育を話し合おう http://heigokai.blog.fc2.com/blog-entry-2011.html

次世代になう子供たちの偏見のない健やかな情操を育むため、
先人の営みの何を、どのように伝えればいいか、
その望ましいあり方を参加者みんなで考えましょう。
就学期のお子様をお持ちの親御様、祖父母様など教育に関心のある皆様のご参加を歓迎します。

日時:3月19日(日) 13:30~16:30
会場:芦屋市民センター301号室
会費:500円(会場費及び資料代、学生は無料です)

プログラム
13:30 基調講演「小学校歴史教科書を具体的に検証する」
      日本の歴史文化研究会副会長 石本秀雄
14:00 シンポジュウム「これからの歴史教育を話し合おう」
      パネリスト(50音順)
      一色俊哉
      稲岡正信
      籠池町浪
      水谷真逸
      山田憲司
16:00~パネリストと参加者の質疑応答

主催:日本の歴史文化研究会
共催:日本教育再生兵庫
後援:芦屋市、芦屋市教育委員会

 

 なお、芦屋市での開催は初めてではなく、何回か行われており、直近では2015年10月4日(日)にも、芦屋市民会館で、
第四十一回 日本の歴史文化研究会
シリーズ 大日本帝国斯く戦えり
特別編Ⅰ 大日本帝国の教育制度
――今、大日本帝国の教育制度に何を学ぶべきか。――

との集会が開催されています。

 

 まさに芦屋市が、このような勢力に無防備であったが故の事象であり、公の施設を貸し出すこともヘイト法への抵触が懸念される中、後援まで行うべきでないのは明らかです。

 

賛同者の署名は以下の宛先へ届けられます
  • 芦屋市

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