舞台「千と千尋の神隠し」 をDVD化へ!ファン一同心をそろえてお願いしたい!

舞台「千と千尋の神隠し」 をDVD化へ!ファン一同心をそろえてお願いしたい!
ご覧いただき、ありがとうございます。
日本のみならず、世界でも評価の高い宮崎駿監督・スタジオジブリの人気作品である「千と千尋の神隠し」の舞台化。
東京の帝国劇場からスタートし、大阪、福岡、札幌、名古屋と決して会場数は多くありませんでしたが、地方から遠征した方などを含めて、全席がほぼ満員となった注目の舞台でした。
しかし、新型コロナウイルスにより、複数の会場・日程で開演直前に突然の中止を発表する事態を何度も経験し、カンパニーの皆様、遠くから交通機関を使い会場へ遠征してきたお客さん、皆が「仕方ない」と悔しい思いをし、キャストさん達からは何度も謝罪の言葉を聞きました。
有難い事に、Huluでの有料配信が決まり、会場へ足を運べなかった方々とも、この素晴らしい作品を共有できる事となりました。
…とはいえ、Huluでは閲覧期間の限られたチケット制の配信、パソコンやスマートフォンに不慣れな方々には敷居の高い方法でした。これもまた「仕方ない」事かもしれません。
TwitterをはじめSNSでは、数多くの「舞台のDVD化をしてほしい!」「出たら絶対買う!」という声を沢山見てきました。
海を越えた外国のジブリファンもチケットが取れず日本へ、そして会場に行けなかった方達からも、DVD化を期待する声を聞きます。実際、日本での公演には外国人のお客様も少なくありませんでした、それ程人気の作品なのです。
作中、湯婆婆はこのように話していました。
「そう簡単にはいかないよ、世の中には決まりというものがあるんだ。」
舞台のDVD化には幾つかの課題、いわゆる"大人の事情"があります。どれだけ素晴らしい人気の舞台でも、DVD化どころかインターネットで誰でも視聴できるような機会もなかった人気作品が沢山あることは事実です。
しかし今は署名という形で、誰でも気持ちを、声をあげる事ができます。釜爺のセリフですが「いいなあ、愛の力だなあ。」とDVD化を望む沢山の声を届けたい、盛り上がればメディアが取り上げて更に多くの賛同者も集まるかもしれません。
これは、確かに無謀かもしれない一歩です。ですから、署名に協力してくださる方々へお願いがあります。
SNSで是非スタジオジブリ作品、「千と千尋の神隠し」映画・舞台のファンである方達へ、この小さな署名活動を皆様から宣伝して欲しいのです。
宮崎駿監督はインタビューなどでも「言葉の力」についても語っています。
私達の声が、何かを変えるかもしれません。どこまで届くか、試してみませんか?この署名は私達ファンの気持ちを集めた一本のロープです。
"湯屋(ファン)一同、心をそろえて引けや〜、それ!"