登校選択制、オンライン授業の導入について(群馬県)

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初めまして。群馬県に住む小中学生の保護者です。
現在のコロナ禍において学校の在り方を巡って様々な報道がなされており、登校推進派、登校自粛派、など意見が分かれる場面も多々あります。ただ、どのような考えであれ、子供の幸せを願う気持ちは同じだと思います。

そこで私たちは、考えの違いによって対立するのではなく、どちらを選んでも子供達が笑顔でいられるように「登校選択制」を教育委員会に認めて頂きたいと望んでおります。

群馬県ではここ数週間で感染者が急激に増えており、人口100万人当たりの過去7日間の感染者増加率が全国4位です(9月26日現在)。それに応じて独自の緊急事態宣言を出す自治体も出てきました。

このような状況のなかですが、学校現場では人と人との接触が常にあるうえ、身体的距離をとることが難しく、給食、更衣室の使用、トイレ掃除など感染のリスクが高いと言われる活動も多く含まれまれるため、感染対策に不安を覚える保護者も少なくはありません。実際に学校再開後は全国で児童、生徒、学生の感染が増えており、今後秋冬にかけて心配が募る状況です。日本小児科学会の最新の知見(8月27日発行)では学校など集団での感染はあり、子供の症状は軽症であることが多くても心臓や脳に後遺症が残るケースもあると発表しています。

感染拡大防止のためには3月のような一斉休校が近道ではありますが、不利益を被る保護者も多数います。仕事を休まざるを得ない、子供を一人で留守番させなければならない、家にいても学習のフォローまでは手が回らない等、学校を必要としている保護者も多数います。

そこで学校での感染症対策を強化するとともに、すべての児童生徒の学びの継続を守るために、登校選択制の導入、およびオンライン授業の早急な導入を要望します。「登校選択制」とは、児童生徒は登校して授業を受けるか、自宅での学習とするかを選択すること制度のことです。以下のようなことを指します。

1.感染症の症状がある場合だけでなく、感染を防ぐための欠席についても欠席扱いとしないこと
2. それを十分に周知していただくこと
3. 欠席した場合もインターネット授業動画の視聴や学校から配布の学習課題等を通じて、個々の学習の進度に遅れが出ないよう対策していただくこと
4.課題提出により登校と認められること

この制度は現在、寝屋川市、札幌市、福岡市、熊本市などで実施されており、好意的に受け入れられています。メリットとしては以下の点が挙げられます。

1.登校を選択した児童生徒も密を避けることができる
2.欠席した児童生徒も、授業動画の視聴や学校から配布の学習課題に取り組むことで学習の機会を確保でき、また欠席理由に関する詮索などを避けることが出来る
3.周知を十分にしていただくことで欠席児童や生徒に対する誹謗中傷を避けることができる
4.現在不登校の生徒も授業を受けることが出来る

また、早い段階(2学期中)にオンライン授業の導入をお願いします。現在、自宅にパソコン等の機器がない児童生徒への優先的な機器の貸し出し、学校でのLTE回線の使用などによって、機器の購入や大掛かりな工事がなくても双方向のオンライン授業が可能になります。

群馬県は首都圏からのアクセスが良く温泉地も多いため、東京などからのコロナウイルス感染の影響を受けやすい一方で、このような状況のなかで児童生徒を守る仕組みを率先して行っていただければ、県の評価がさらに向上すると信じています。

群馬県の児童生徒、教職員、その家族、および県民全員の健康を守るために選択登校制との実施に賛同していただける方は、何卒、署名をお願いいたします。また、ご興味を持っていただけそうなご友人、ご家族などに拡散いただけますと幸いです。よろしくお願い申し上げます。