5G(第5世代移動通信システム)をただちに停止してください

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古庄 弘枝
古庄 弘枝さんが賛同しました

2020年春からの本格稼働をめざし、2019年からプレ商用化が始まっている5G(第5世代移動通信システム)ですが、その安全性は確認されていません。 

全国に約20・8万基ある交通信号機や、無数にある電柱などに5Gアンテナを設置することは、歩行者や周辺住民に強制的に電磁放射線被曝を強いる行為です。携帯電話やスマホなどから発せられる電磁放射線には、「発がんの可能性がある」と国際がん研究機関が認めています。そして、5Gで使われる電磁放射線の安全性は証明されていません。

2017年9月には、36カ国180人以上の科学者と医師たちが、欧州委員会の当局者に対して「5G普及の一時停止を求める声明文」を出しています。

彼らは、「ヒトの健康と環境に対する潜在的な危険性が、業界から独立した科学者たちによって完全に調査されるまで、5Gの普及を一時停止すること」を勧告しています。

人類のみならず、動植物を含めた森羅万象に対して有害な5Gを推進することは、国、ひいては地球そのものを滅ぼすことにつながりかねません。予防原則に則って対処することが必要ではないでしょうか。

<要望項目>

  • 5G(第5世代移動通信システム)をただちに停止してください。
  • 子どもたちの通学路へ5Gを設置しないでください。
  • 保育園・幼稚園や学校・教育施設、病院・介護施設などの周辺、住宅地には5Gを設置しないでください。

<追記>

2018年6月、政府は「世界最先端デジタル国家創造宣言・官民データ活用推進基本計画」を閣議決定し、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを「5Gのショーケース」とする計画を立てています。

5Gは「高速大容量」「低遅延」「多数接続」が特徴ですが、これらを実現するためには、4G(第4世代)よりも周波数の高い電磁放射線(3・7GHz帯、4・5GHz帯、28GHz帯)を使う5Gアンテナを、約100メートルおきに設置する必要があります。そのために、全国に約20・8万基ある交通信号機や無数にある電柱に5Gアンテナを取り付ける予定です。

5Gでは、超高速の通信を複数のユーザーに向けて同時に行うため、「ビームフォーミング」(指向性のある電磁放射線を作り出すこと)という新たな通信技術が使われます。そのため、私たちは近距離から指向性のある強い電磁放射線を浴びる危険性が高くなるのです。 

空間が5Gの電磁放射線で満たされたら、見えないところでどれほどの微生物や小動物、植物などに影響が出るかは計り知れません。

ベルギーのブリッセル首都圏地域政府のセリーヌ・フレモー環境大臣は、「市民の健康への恐れ」のために、5Gの導入をストップしていると表明(3月31日)しています。日本でも、予防原則に則って、速やかに5Gの導入をストップすることが必要ではないでしょうか。署名にご協力いただければ幸いです。

<参考情報>

電磁波の危険性についてはこちらもご覧ください。

スマホやスマートメーターから発せられる電磁波の危険性と身を守る方法(執筆者:古庄弘枝)

https://www.choeisha.com/column/column45.html

5G問題を考える会 共同代表 山田 征 古庄弘枝