【緊急】5年に1回の審議会 魂の叫びを無視しないで 虐待から逃れた大学生 頼みの綱は生活保護です

【緊急】5年に1回の審議会 魂の叫びを無視しないで 虐待から逃れた大学生 頼みの綱は生活保護です

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発信者:太田 伸二 宛先:厚生労働大臣 加藤勝信 (厚生労働大臣)

子どもの頃、絵をかくことが私の楽しみだった。ペンと紙があれば絵は描けた。学校のプリント、教科書、極端にいえば壁だっていい。私にとって絵は、「自信」だった。絵で大学に行きたい。私には国公立しか選択肢がなかった。受かってほっとした。やっと自分の人生が始められると思った。

4歳で親は離婚。父のDVから逃れた母は生活保護を受けながら今度は私を殴るようになった。入学金と授業料は借金。必死にアルバイトしたが、ある日残高を確認したら35円・・・。母親が、口座から抜いていた。食費を削った。摂食障害になって、病院に入院した。学業と両立するために、点滴を打ちながら授業を受けて、また入院して。繰り返した。奨学金をもらうために授業に行くのに、体が壊れていった。休学するしかなかった。休学して、地元に戻って、やっと落ち着いた。

 私と同じような人は絶対にいる。「親ガチャ失敗」した私たち。「学びたい」「自分の人生を歩みたい」と思って、大学生になる。一人で生活を始める。でも、苦しくて。苦しくて。でも、どれだけ苦しくても生活保護は受けられない。制度が「バグ」になっている。私と同じ子はきっと他にもいる。これからだっている。私と同じような経験をしてほしくない。

ーーこれは儚さんの言葉です。今の制度には、大学生が通学を続けながら生活保護を受けることができない、という「バグ」があります。現在、 厚労省の5年に一度の審議会でこの問題について議論がされていますが、このままでは制度の見直しにはいたらないようで、このたび私たちは緊急の署名をたちあげました。

2021年夏、「虐待により家族のもとから逃げた学生が生活保護を利用できない」というSNSのツイートが大きな反響を呼びました。この際、中村舞斗さんと飛田桂弁護士が立ち上げたキャンペーン「虐待から逃れた18歳。頼みの綱は生活保護です。どうか選択肢をください。」には5万筆を超える賛同が寄せられましたが、いまだ制度の変更は実現していません。

「大学は贅沢品です」

これは中村さんが実際に福祉事務所の窓口で言われた言葉です。虐待から逃れ、大学に進学したものの体調を崩した中村さんは、医療を受けるため最後の手段として生活保護の申請に至ったのに、救いの手が差し伸べられることはありませんでした。

中村さんはその後、入院し、大学は退学せざるを得ませんでした。 同じように虐待を受け、避難することで大学への進学を諦めなければならないことになった子ども達は存在しています。そうやって「夢」を諦めさせることは、子どもの可能性を奪い、自立を遅らせます。それは本人にとっても社会にとっても大きな損失です。

 このようなおかしな制度を変えるよう、地方議会からも動きが出ています。神奈川県議会では意見書が採択され、横須賀市では生活保護を受けられない大学生を支援する独自の制度を作っていただきました。5年に一度の審議会は、この秋にも方向性が決まります。若者の可能性を伸ばす、そのための制度に変えていくチャンスです。ぜひ、皆様のお力を貸してください!

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