緊急! 東京ドーム32個分の広さ、30万本以上の木を大量伐採するメガソーラー計画が!南房総・鴨川の豊かな自然と美しい景観を守るために、皆さんの声を届けてください!

緊急! 東京ドーム32個分の広さ、30万本以上の木を大量伐採するメガソーラー計画が!南房総・鴨川の豊かな自然と美しい景観を守るために、皆さんの声を届けてください!
この署名で変えたいこと
私たちは、房総半島の美しい自然から、日々恩恵を受けて暮らしています。
緑豊かな山々、変化に富んだ海岸線、澄んだ海は、私たち鴨川市民の心の故郷であり、当市を訪れるたくさんの観光客にとってもかけがえのない宝、つまり観光業の財産でもあります。
この大切な自然が壊されようとしています。鴨川市田原地区の広大な山林を伐採して、太陽光パネル50万枚(概算)を敷き詰める、日本最大級のメガソーラーが作られようとしています。(伐採面積は東京ディズニーランドの、なんと3倍!)
メガソーラーを考える動画 ⇒ https://youtu.be/Fg4Jxmawn8k
計画予定地は、千葉県により「山地災害危険地区」に指定されている急峻な山林であり、このような場所が開発されれば、土砂災害、洪水誘発の恐れもあり、生態系の破壊や地域の農業、漁業に大きなダメージを与えると懸念されます。
また、メガソーラーは地域の産業になりえず、しかも、この発電所で作られる電気が直接、鴨川市民が使うものではありませんし、災害時の緊急の電源にもならないとのことです。
メガソーラー計画地のすぐ北側に隣接する国有林には、千葉県の絶滅危惧種(最重要保護生物)にも指定されている「ヒメコマツ」が2個体生育しています。
千葉県でも房総丘陵の限られた地域でしか生育が確認されておらず、周辺環境の変化によってヒメコマツの生存に及ぼす影響や、計画地内にヒメコマツがある可能性も否定はできません。
他にも事業者が実施した環境調査でも、計画地内で「希少動物」の生息が確認されるなど、貴重な自然環境が残されている数少ない場所だと言えます。
山林は公益性をもっており、土砂災害の防止、水源のかん養、良好な景観の形成、文化の伝承等、私たちが安全で快適な生活を送るために欠すことのできない多くの多面的機能は、地権者や人間だけのものでもありません。
もしこの計画を許してしまえば、鴨川だけでなく、他地域の山林でも次々と作られることにつながるでしょう。
房総半島の豊かな自然と美しい景観を後世へと引き継ぐために、どうか力を貸してください。
鴨川市の100年後を見据えた英断を望み、私たちは以下のことを要望します。
・市民の不安や疑念を解消しない限り、開発計画に同意しないこと
・今回の計画地はメガソーラー建設に不適切な土地であるので、業者、千葉県と国に中止を要望すること
◆鴨川の山と川と海を守る会
https://www.facebook.com/kamogawa.mamoru/
http://mamorutsudoi.net/
意思決定者(宛先)
- 鴨川市長 亀田郁夫 殿