福岡市にSmaGO(ゴミ箱)を設置しよう

福岡市にSmaGO(ゴミ箱)を設置しよう
私たち「JUSTER」は環境問題に対する取り組みを行い高校生のみで運営している任意ボランティア団体です。みなさんは街中にゴミ箱がなくて困ったことはありませんか?3月にキャナルシティ博多から博多駅まで約1時間ゴミ拾いをした時に30Lの燃えるゴミの袋が3つ満杯になりました。その中の多くが吸い殻や食べ物のプラスチックでした。ゴミ拾い後に私たちは一つの疑問が思い浮かびました。ゴミ拾いで街は多少綺麗になりますが、果たしてそれらがゴミが街からなくなる根本的な解決になるのでしょうか。私たちは、根本的な解決には「ゴミ箱を設置する」ことが必要なのだと考えました。特に表参道にも置かれているSmaGO(ゴミ箱)を設置する必要があると思います。福岡市にはゴミ箱が設置されていません。その理由として、「ゴミを持ち込む人がいる」や「ゴミ箱からゴミが溢れて景観が悪い」や「カラスがゴミを漁る」や「お花見やお祭りがあるときにゴミが溢れて特にひどくなる」などの理由があると思います。しかし「SmaGO」はこれらの理由をほとんど排除してくれます。まず、ゴミがたまると自動圧縮され同じ容量のゴミ箱に比べて5、6倍の容量を捨てることができます。また、3G通信機能によってゴミ箱ごとにゴミの蓄積量がリアルタイムでわかり回収効率を上げることもできます。これらのことによりゴミが溢れることがほとんどなくなり、コストの削減にもつながります。蓋があるのでカラスに漁られることもありません。また、上部にソーラーパネルがあるので自給自足で動くことができます。私たちは、福岡市環境局に福岡市内のゴミがよく落ちているところ(天神や中洲、博多駅付近など)にSmaGOの設置をしていただき、その管理を行っていただきたいです。
参照
SmaGO:https://forcetec.jp/