「神社界に民主化とコンプライアンスを求める署名」

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 日本の伝統文化を受け継いでいる神社に、今、危機が存在しています。

 近年、全国の神社を統括する神社本庁の役職員に見られる不法、不道徳行為は目にあまり、特に神社本庁の代表役員である田中恆清総長(石清水八幡宮宮司)は、平成24年から27年にかけて、本庁規則に反し、本庁の基本財産である職員職舎の不動産を、特定の業者との随意契約により相次いで廉価で売却処分し、事務責任者たる責務に違背し、当該業者に多額の転売利益を得させるとともに、全国神社の浄財により形成された本庁資産を著しく傷つけました。田中総長は、この背任行為を内部告発した職員を懲戒処分に処したことから、この職員から懲戒処分の無効確認を求める民事訴訟が提訴されました。この訴訟での審理の中で、神社本庁の過去の不正・不当な行為が次々と白日の下にさらされることとなり、近々判決が下される見通しです。

 本庁総長の上に象徴的に君臨する神社本庁統理の鷹司尚武氏は、このような状況を憂慮し、度重ねて田中氏の辞任を促してきましたが、田中氏はこれに耳を貸さず、すでに10年にわたって総長の座に居座り、自分に従順な職員で周りを固め、今なお実権を握っています。

 これは戦後、全国の神社を守るために設立された神社本庁が、その本来の存在意義を見失い、組織が硬直化し、上意下達と事なかれ主義に蝕まれ、一旦権力の座に居座れば、その乱用を阻止できない状況になっていることに原因があります。

 教育勅語を賞賛し、人々に道徳を説く神社本庁の現執行部は、コンプライアンスを知らない人々です。組織のルールを守らない彼らに道徳を説く資格はありません。

 近年では有力な神社の宮司の任命申請を却下し、自分の意に沿った人物を宮司として送り込み、その神社を乗っ取るという暴力的な事件も起きています。神社本庁に不信感を募らせた有力神社の離脱も相次いでおり、このままでは神社界は崩壊の危機にあります。

 最近、香川県の金刀比羅宮が神社本庁を離脱しようとしているのも、このような神社本庁の堕落にその本当の原因があります。 巷では神社本庁の解体や消滅が叫ばれています。しかし私は異なった意見を持っています。

 私は、田舎の一神職ですが、私たちのような力のない小規模な神社にとっては、次世代の神職の教育や祭りの意義のアピールには、神社本庁のような包括団体が必要であり、それが正しく機能してくれることが必要です。

 宗教は文化であり人間的なものです。神社本庁は国家や政治に目を向けるのではなく、人間と伝統文化の維持に目を向け、地域共同体と人々の心の安定に努力するべきであると思います。

 日本とその文化を愛する皆様、是非とも神社本庁の民主化・正常化と、法令順守の徹底に声をあげ、これ以上の神社界の崩壊を食い止めることに賛成してください。

 皆様の声を集め、統理の鷹司氏に届け、世論の後押しで、神社界を正しい状態に導きたいと思います。ぜひ、署名にご賛同ください。