パキスタン難民のムスタファ・カリルさんに在留特別許可を!

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現在東日本入国管理センター(牛久収容所)に収容されている、ムスタファ・カリル(MUSTAFA KHALIL)さんを救って下さい!

カリルさんは1963年、パキスタンが実効支配するカシミール・プーンチで生まれました。カシミールはパキスタンとインドの間の領土問題で紛争が絶えない地域で、カリルさんは危険から逃れるため、1987年に来日。レストランや食品販売などの事業を手がけながら日本の社会で暮らしてきました。

2002年に難民申請を行いましたが、2004年、入管はこれを却下し、オーバーステイ(非正規滞在)のカリルさんを2年間収容所に収容しました。

収容中カリルさんは転んでヒザをケガしたのですが、入管は充分な治療をしませんでした。後に病院で見てもらったところ骨折していたことがわかり、特別なサポーターを着用しなければ歩けなくなってしまいました。

2015年6月17日、仮放免中だったカリルさんを入管は再び牛久収容所に収容。その際入管は、金属製の部品が入っていることを理由にカリルさんのサポーターを取り上げ、代わりに松葉杖を使うように言いました。しかし入管が用意した松葉杖はカリルさんの体には合わないもので、それを無理して使い続けたために肩の骨も異常をきたすようになりました。

そうした入管の仕打ちで体を弱くしたカリルさんは固いものが食べられなくなり、入管に「食事をおかゆのような柔らかいものに変えて欲しい」と要求しました。入管では様々な理由で食事のメニューを変えてもらうのは普通のことなのに、入管はこの要求を拒否しました。

この事に怒ったカリルさんは抗議のためハンガーストライキ(固形物の食事を一切取らない)を始めました。断固とした意思を貫くカリルさんの姿勢が他の収容者に影響することを恐れたのか、入管はカリルさんを少人数の部屋に移動させました。

元々80kg以上あったカリルさんの体重はその半分ほどにまで減少し、現在も非常に危険な状態です。またヘルニアなどの疾患も発症し、車椅子の生活を余儀なくされていますが、入管はそんなカリルさんをパキスタンに強制送還しようとしています。

現在パキスタンは外務省によって全域が危険度レベル2以上とされています。カリルさんの出身地カシミールにいたってはレベル4(退避勧告)です。

今すぐにでも治療の必要があるカリルさんをそのような危険な地域に放り出すというのは「死ね」と言うのと同じです。しかもカリルさんが健康を損ねた責任は入管にあるというのに。入管はカリルさんを「片付けて」しまえば責任をうやむやにできると考えているのでしょうか。

現在カリルさんは国を相手に強制送還の撤回と在留特別許可、国家賠償を求める裁判を起こしています。

入管ではこれまでも長期収容など多くの問題が指摘されてきました。2018年4月にはインド人収容者ディパック・クマルさんが自ら命を絶つという悲劇も起こりました。

これ以上悲劇を、過ちを繰り返させるわけにはいきません。
入管の人権侵害、非人道的行為を許すわけにはいきません。
入管の問題は日本の社会の問題であり、わたしたちの手で糺さなければなりません。

どうか、ムスタファ・カリルさんの解放に力を貸して下さい。FREEMUSTAFA!

*添付した画像は現在のムスタファさんの姿を絵の得意な別の収容者の方にスケッチしていただいたもの。収容所では写真撮影が禁じられているためこのような手段を取った次第です。

 



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