コスプレホストタウンに記載されている名古屋市施設利用規制について緩和のお願い

コスプレホストタウンに記載されている名古屋市施設利用規制について緩和のお願い

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誰もがコスプレイベントを楽しめる 社会を作る会
誰もがコスプレイベントを楽しめる 社会を作る会さんが賛同しました

1.

・コスプレホストタウン

https://mottodaisuki.city.nagoya.jp/concierge/

に掲載されている各市内の施設の規約が変更され、フルフェイスのコスプレを一切禁止する文面が追加されました。

この規制はガワコスが規制されるだけではなく、いずれ全てのコスプレの表現規制に繋がりかねない問題をはらんでいます

==========2020/02/26追加ここから======
コスプレホストタウン
https://mottodaisuki.city.nagoya.jp/concierge/
に記載のある各施設のルールは下記のリンクからご覧になれます。

中村公園: https://mottodaisuki.city.nagoya.jp/concierge/pdf/nakamura_kouen.pdf
名古屋城: https://mottodaisuki.city.nagoya.jp/concierge/pdf/nagoya_castle.pdf
市政資料館: https://mottodaisuki.city.nagoya.jp/concierge/pdf/nagoyashi_siseishiryoukan.pdf
荒子川公園: https://mottodaisuki.city.nagoya.jp/concierge/pdf/arakogawa_kouen.pdf
名城公園: https://mottodaisuki.city.nagoya.jp/concierge/pdf/meijyo_kouen.pdf
tonarino: https://mottodaisuki.city.nagoya.jp/concierge/pdf/tonarino.pdf
フラリエ: https://mottodaisuki.city.nagoya.jp/concierge/pdf/flarie.pdf
鶴舞公園: https://mottodaisuki.city.nagoya.jp/concierge/pdf/tsurumai_koen.pdf
名古屋市公会堂(※イベント開催時のみ):
https://mottodaisuki.city.nagoya.jp/concierge/pdf/nagoyashi_koukaidou.pdf
メイカーズピア: https://mottodaisuki.city.nagoya.jp/concierge/pdf/makers_pier.pdf
リニア・鉄道館: https://mottodaisuki.city.nagoya.jp/concierge/pdf/railway_park.pdf
ポートメッセなごや(※コスプレイベント開始時のみ):
https://mottodaisuki.city.nagoya.jp/concierge/pdf/portmesse_nagoya.pdf
アンジェローブ(※要予約): https://mottodaisuki.city.nagoya.jp/concierge/pdf/angerobe.pdf

この中で、「衣装について」という項目内にて下記の記載がされています。
--------------引用ここから--------------
実在公務員・警備員・軍装等法律上責任のある衣装や、公序良俗に反する衣装、フルフェイス衣装での入場
はお断りします。
--------------引用ここまで--------------
今回私たちが提起を行いたいのは「フルフェイスでの入場」という記載についてです。

==========2020/02/26追加ここまで======

2.
・安全面が問題の場合:特殊メイクやお面や目を隠す小道具やウィッグも同じ規制を受けることになります
・イベント運営をしやすくするためという理由の場合:これが通ると運用側だけに都合の良い規制内容が増えていくきっかけになります

3.
今まで問題のなかった会場でまで正当な理由のない規制強化をし始めると、行きつく先は皆さんの記憶に新しいアニゲーフェスと同じ世界です。
コスプレ都市を自称する名古屋が表現規制を始めると日本中のイベンターがこれに倣ってしまう可能性もあります。
自分達の表現の場を守る為に動きませんか?

 

法律上特別な責任のある職業の服装の禁止は軽犯罪法1条15号、公序良俗に反する衣装については軽犯罪法1条20号にて触れられているため、この項目には必然性があると認められます。
しかしながら、「フルフェイスマスク衣装の禁止」にはこういった法令による規制が一切なく、フルフェイスマスクがなぜ禁止されるのかの説明が一切ありません。
これではフルフェイスマスクのコスプレイヤーが法的に規制されるべき対象と誤認されることを推奨しているようにすら見え、排斥する意図があまりにも明確です。
これは、日本国憲法21条にて規定されている「表現の自由」に反するもので、法的規制のない表現に対する差別にあたります。
また仮に「安全面の確保」を表題に挙げるのであれば、下記の問題が付随して発生します。
① コンビニエンスストアなどでの「安全面の配慮のため」に倣ったことがこの規制の理由である場合
→そもそも強盗や不法行為からの回避のために私有地内で行われている上記のルールに対し、コスプレイヤーは「コスプレをするため」に来場しています。
 不法行為(盗撮・スリ・盗難など)被害の抑制のためだとするならば、フルフェイスマスクのコスプレイヤーを排斥したところで何の意味ももちません。
 なぜならフルフェイスマスクのコスプレイヤーはあまりに目立つため、そもそもそのような行動をとるメリットが存在しません。
 また、フルフェイスマスクのコスプレイヤーが不法行為を行ったとして、それは個人の話でありマスクをしている/していないとは全く別の話です。
②フルフェイスマスクのコスプレイヤーの安全確保のためが規制の理由であるとした場合
→その場合であれば「介添人がいること」「移動中は目が露出できるようにすること」などのルールで対応ができると考えます。
③ お面や前面だけのマスクでも全く同じ問題が発生するのに、そちらには言及していないこと
→安全面への懸念、また、不審に見えるということが念頭にあるのであれば、顔を覆うお面や特殊メイクで顔の形状を変えた場合も同じ問題を抱えます。
また、さらに突き詰めると顔の半分を隠した場合やカラーコンタクトを入れたりウィッグで印象が変わる場合など、どこまでもこの話は規制を進める方向へ進んでいきます。
総数の少ないフルフェイスマスクのコスプレイヤーを規制したからおしまいというわけではなく、この規制を実行すると無制限にコスプレイヤーの表現を委縮させる結果になることは明白です。
そもそも、「表現の自由」を行使すればコスプレのイベントであろうとなかろうと、たとえ街中でもコスプレを行う権利が国民には存在します。
しかしながらほぼすべてのコスプレイヤーは一般の方が不審に思うことを避けたいと考えたり、迷惑を掛けたくないと考えています。
そのため、「コスプレを楽しめる場所」を作るためにイベント運営会社や有志がコスプレイベントを開催しているのがそもそもの発端であったはずです。
それが、「管理が大変だから規制を増やして楽に運営できるイベントにかえよう」と読み取れるようなこの項目の追記には大変失望しております。
更に申し上げれば、コスプレホストタウンを標榜する名古屋が揃ってこのような規制を掲げるということは、日本全体に「安易なコスプレ規制をして良いんだ」という悪例を推し進めることと同義です。
コスプレイヤーに自由と安心を与えることでコスプレイヤーからの信頼を勝ち得てきた名古屋が、その名古屋が規制の先頭に立ってしまうということ(=そう思われてしまうこと)はコスプレという文化の破壊の先頭に立つのと同義です。
せっかくここまで自治体と地域とコスプレイヤーとがつながる稀有な文化を作り上げてこられたのですから、その文化を悲しいものに向かわせないように再考下さる事を願います。

我々はコスプレホストタウンの各会場におけるルールのうち「フルフェイス衣装での入場」を削除するよう請願いたします。