「肥前⼭⼝駅」でいい!
「肥前⼭⼝駅」でいい!

<私たちの想い>
皆さん、こんにちは。
皆さんは、慣れ親しんだ「肥前山口」の駅名が「江北駅」に変えられようとしていることをご存じですか?
そして、改称の費用には※1億5千万円の税金が当てられるということを。
私たちは、協議会の設置もなく、住民アンケートも経ず、1億5千万円もの大金を投じて駅名が変更されようとしていることに、どうしても納得がいかず、署名活動に動き出しました。
そもそも、山口の地名は、昭和57年発行の『江北町史』に「古書を参考にした伝説では、御嶽(岳)山は堤雄神社の奥の院で、御岳山に行く山の入り口にあたるので、その名がある」旨の記述があり、奈良時代の書物『肥前国風土記』にも記された由緒ある名です。
また、長崎街道をつなぐ駅として、さらに長崎本線・佐世保線の分岐駅としても全国に名が知られています。
私たちは、由緒ある駅名を残したい、守りたいと心から願っています。
そして、“改称”というならば、何よりもまず、町民一人ひとりが意思表明できる「開かれた町」であってほしいと切に願っています。
そのために、一度立ち止まって、町民の声に耳を傾ける町政を望みます。
あなたの声が必要です。
「肥前山口」の駅名を残すために、署名のご協力をお願いします。
<「肥前山口」でいい! [請願書]>
【請願趣旨】
山田恭輔町長は、2年後の九州新幹線長崎ルート暫定開業に合わせ、肥前山口駅を江北駅へと改称する意思を表明されています。
この件について、町政懇談会や出前講座等で説明されてはいるものの、町民に周知されるには至っていません。
また、私たちの周りでは「ちょっと待って!変える必要あるの?」という声を多く聞きます。
さらに、改称にあたって、1億5千万円もの税金が投じられることをご存じない方も多くいらっしゃいます。
このように周知も充分ではない中で、慣れ親しんだ「肥前山口」の駅名が無くなることへの危機感を覚え、私たちの意思を表明したく、請願書を提出いたします。
【請願事項】
「肥前山口」の駅名を変えないでください