柏市議会は審議の縮小を撤回してください

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請願趣旨
1、今定例会の一般質問時間の短縮を撤回してください。
2、今後の定例会においても、緊急事態宣言発令中など、社会的にやむを得ない理由がある場合以外、一般質問時間や委員会の発言時間の短縮を行わないでください。

請願理由

新型コロナウイルス感染症の影響で、議員が執行部の施策をただす「一般質問」の実施を巡り、全国の議会で対応が割れています。

千葉県内の市議会の対応を見ると、6月定例会では千葉市や船橋市が一般質問を取りやめ、松戸市や浦安市は質問時間を短縮、市川市は一般質問を取りやめる代わりに代表質問の時間を延長するなどし、それぞれ時間短縮を図りました。

柏市では、通常一人1時間の一般質問(答弁時間を含める)を6月定例会では20分に短縮しました。議会運営委員会で柏清風(自民党など保守系会派)と公明党から時間の短縮が提案され、反対意見も多い中で両会派の委員が数の力を使って断行。それでも「特別定額給付金や小中学校の本格再開、柏市中小企業支援給付金など、コロナへの対応で多忙を極める執行部の負担を軽減するため」という理由については、一定の理解は得られた形でした。

しかし、千葉市、船橋市、市川市、我孫子市、流山市、鎌ヶ谷市など県内の多くの議会が一般質問を通常通りに実施した9月定例会でも、柏市議会は再度30分に短縮しました。全国の中核市59市中わかっている55市の中で9月定例会の一般質問時間を短縮したのは、柏市を含めわずか10市だけでした。

9月定例会開催前までに、議会事務局は感染防止対策として、議場のアクリル板間仕切り設置やアルコール除菌用品購入などに約32万円を支出。マスクの着用はもちろん、半数の議員に委員会室での傍聴を求めて議場での出席議員を半数に抑え、小まめな休憩時間を取り換気を行うなどの工夫も行っています。しかも、9月定例会では、三密回避のための委員会室の改修・機器導入に1241万円の補正予算を可決しました。柏市議会での感染拡大防止対策は十分と考えます。

このような議会事務局の努力を無視するように、決算特別委員会でも一委員会所管分につき通常1人20分の質問時間が15分に短縮されました。15分を主張した柏清風と公明党が主張した理由は「感染拡大防止」です。

そしてなんと、県内ほとんどの議会が通常に近い形に戻ることが予想される今、柏市議会は12月定例会でも一般質問を30分に短縮することが、11月20日の議会運営委員会で決まってしまいました。もちろん柏清風と公明党以外の会派は全て反対をしています。

議会には、常に公正・公平で効率的な行政が行われるよう執行機関を監視する役割があります。非常事態の時ほど、審議しなければならない予算や計画、事業が多く、いつも以上の議論が必要なはずです。緊急事態宣言期間のような切迫した状況ならやむを得ない場合もありますが、二元代表制の一翼を担う議会の役割を考えれば、審議の縮小にはもっと慎重であるべきです。すでに十分な感染拡大防止対策がされているにも関わらず、これ以上質問時間の短縮を行うことを、許していいわけがありません。

私たち市民の税金を使って活動する柏市議会議員が、これ以上議員責務を放棄することがないよう、通常通りの審議を行うことを求めます。

請願提出者
中村 明   藤枝 僚

署名集約予定
第一次集約:2020月11月27日
第二次集約:2020年12月10日
第三次集約:2021年2月末頃