東北学院大学の学納金一部免除・返還の取り下げ、署名を立ち上げた学生の名前・学部の公表について

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私は、東北学院大学の学生です。

 

先日、東北学院大学より学生宛に「『2020年度前期における教育・研究環境設備に関する請願』における学長の返答」が送られてきました。

その中でも、私自身最も関心のある学納金の減額・一部返還について2点異議を申し立てます。

第一に、学長は「今回の新型コロナウィルス感染症防止のために、対面による「面接授業」を受けられず、キャンパスに通うこともできないので、学納金の減額、一部返還をという主張ですが、これらの要求に応えることはできません。ご承知の通り、大学は、新型コロナ感染防止、すなわち、学生と教職員の生命の尊厳と安全を保障するために、対面による「面接授業」を回避し、政府、自治体の緊急事態措置の休業要請に基づいてキャンパスの立ち入りを禁止しているのであって、大学の今回の措置が債務不履行であり、減額請求権を行使できると主張されても、大学側には、『帰責事由』があるとは判断しがたいからです。」

と発言し、この請願を取り下げました。

しかし一方で学長は「私が願っているのは、困難な時期はありますが、『一人の学生も迷うことなく』学業が継続できることです。」とも発言しています。

昨今、新型コロナウイルスの影響で経済的に困窮する国民は多く、学生もその例外ではありません。経済的事由によって大学を辞めざるを得ない学生も決して少なくはありません。

大学には、学びの場を与えられる環境づくりが求められます。そして、学長もそれを望んでいます。しかし、「大学が責任とるものではない」として、学納金据え置きで学びの機会を失わせてよいものでしょうか。

この予期せぬコロナ禍において、国が悪い、学校が悪いなど、誰かの責任とか議論している場合ではないと考えています。大学に責任を負わせるためではなく、学びの機会を少しでも与えてもらうために学納金の減額ならびに一部免除を要求します。

 

第二に、学納金に関する請願に際して同校の学生が署名を立ち上げたのですが、学校は回答に際してこの学生の名前・学部を公表しました。

請願に対する学長の回答が掲載されたのが学生用のページ内とはいえ、何故わざわざ個人情報を記載したのか不自然に思います。

万が一この事が原因で、この学生が不利益を被るようなことが起これば、学校はどこまで責任を取るのでしょうか。

悪い見方をすれば、公開処刑のようにも見えかねません。

私自身、署名を立ち上げた学生との交流はありませんが、自分がされて不快なことは見過ごしておけません。

署名を立ち上げた学生に対して個人情報の公開をしたことの謝罪を要求します。

以上の2点より、東北学院大学は悪い言い方をすれば「学生を食い物に」しています。我々が学ぶ機会を少しでも得られるためにも、皆様のご協力、よろしくお願いします。