コロナ不況で住まいを失う危険のある生活困窮者、路上生活者への緊急支援を求めます!!

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北畠 拓也
北畠 拓也さんが賛同しました

賛同団体;ホームレス総合相談ネットワーク, 有限会社ビッグイシュー日本,一般社団法人つくろい東京ファンド, 新宿連絡会, 認定NPO法人ビッグイシュー基金, 特定非営利活動法人TENOHASI /呼びかけ人;北畠拓也

 

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、より大規模な経済活動の停滞が予想される中、路上ホームレスに至る可能性の高い不安定居住状態にある人が激増することが予想されます。

例えば、商業施設が営業を停止した場合、都内だけで住居喪失不安定就労者(インターネットカフェ・漫画喫茶等の昼夜滞在可能な店舗で寝泊りしながら不安定就労に従事する者)が行き場を失い、路上でのホームレス状態に至る可能性があります。

ほかにも、雇い止めにあった非正規労働の人など、コロナ不況によって家を失うリスクが懸念されます。

そこで、都内で困窮者支援を行う市民団体と共同で、東京都と厚生労働省へ適切かつ迅速な支援の実施を求める提言をします。官民が連携することによってはじめて実現できる大胆な施策を提案します。以下の<要望書>にご賛同いただける団体、個人のみなさま、どうか一緒に声をあげてください!!

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<新型コロナウイルス感染拡大に伴う路上ホームレス化の可能性が高い生活困窮者への支援強化についての緊急要望書>

賛同団体;ホームレス総合相談ネットワーク, 有限会社ビッグイシュー日本,一般社団法人つくろい東京ファンド, 新宿連絡会, 認定NPO法人ビッグイシュー基金, 特定非営利活動法人TENOHASI /呼びかけ人;北畠拓也

趣旨

 新型コロナウイルス(COVID−19)感染拡大に伴い都市封鎖等の懸念が高まり、より大規模な経済活動の停滞が予想される中、路上ホームレスに至る可能性の高い不安定居住状態にある生活困窮者が増加することが予想されます。例えば都内に約4000人いるとされるネットカフェ難民のような民間商業施設で生活する者は、当該施設が営業停止した場合行き場を失う可能性が高く、また現に仕事を失っている日雇い労働者や雇い止めにあった非正規雇用者等についても、今後経済活動の停滞が続く中で居所を失う可能性が高まっていると考えられます。特に、日本においては「ホームレス」が路上生活者のみを指すため不安定居住層が支援対象として捕捉されにくくネットカフェ等の商業施設が受け皿となっていることから、上述の事態が他国に増して懸念されます。また、ホームレス状態の者が何らかの公的支援を受ける場合、多くが相部屋の施設に入所することが常態化しており、今般の感染拡大防止の観点からこうした生活困窮者においてもいわばハウジングファースト型支援のように一定の居住環境を整えた上で生活を送ることができるよう対応することが社会全体の安全を確保するためにも求められます。

 諸外国では、今回の新型コロナウイルス感染対策として、ホームレス状態にある人々に対し緊急的にホテルや公共施設での滞在を可能にするなどの対応をとっています。現にホームレス状態にあり健康に問題がある者に加え、上述のホームレス化の可能性が高い者や非常に早期のホームレス状態にある者に対しても、十分な支援が必要であると考えられます。英国・ロンドンで路上生活に至って間もない者に対して取られた政策を参考にしつつ、以下の点について民間団体とも連携しながら十分な支援体制の整備と資金投下および対応をお願いしたく、ここに緊急要望書として提言いたします。

要望

①    民間支援団体と連携しながら巡回相談(アウトリーチ)を強化し、路上生活に至って間もない人々も含めた相談支援および活用できる支援の情報提供に努め、本人の意志を尊重した上で即日何らかの支援に繋がることができるよう図ること。

②    ホテルの空室や民間施設の借り上げ、または公共施設の利用による一時的な居所の確保、または宿泊料の補助による一時的な居所の確保ができるよう支援すること。

③    同時に丁寧なアセスメントにより支援ニーズを把握し、積極的に生活保護等の既存制度に繋げること。

④    上記の支援の実績や聞き取った支援ニーズ等を分析・検証し、さらなる感染拡大時や感染収束後の景気悪化による生活困窮者増加に対応するための知見を得ること。

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より詳しい情報はこちら:https://www.sharin.work/action