コロナウイルスを正しく恐れるために。文化系イベントの中止延期基準の明確化を。

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昨今、新型コロナウイルスの拡散防止の為、様々な文化施設や商業施設が閉鎖に追いやられています。

人と人との接触を防ぐことによってウイルス自体の拡散が抑えられるのは確かですが、政府からの声明は、一体どうしてこのタイミングで、このような規制がなされているのかという具体的な予測等の根拠が一切提示されていません。

私は、そもそものウイルスの伝染経路として何があるのかをしっかりと把握し、それに向け可能な公演は実行し、不可能な公演は規制する。そういった明確な基準を求めるよう日本政府に要請します。今後の適切な感染防止においても、この基準を明確にしておくことは重要だと思われます。

今回のウイルスに対して(以下ウイルス)、明確になっている事実は厚生労働省のホームページ( https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00006.html )にて明示されています。

公演系の規制の際に確認しておくべき事項は、感染経路でしょう。以下のように記載されています。

これまでに判明している感染経路は、咳やくしゃみなどの飛沫感染と接触感染が主体です。空気感染は起きていないと考えています。ただし、例外的に、至近距離で、相対することにより、咳やくしゃみなどがなくても、感染する可能性が否定できません。
 無症状や軽症の人であっても、他の人に感染を広げる例があるなど、感染力と重症度は必ずしも相関していません。このことが、この感染症への対応を極めて難しくしています。

この通り、至近距離での相対(会話等)を除けば、空気感染の可能性はないと考えられています。ただ人が密集するのではなく、そこから咳やくしゃみ、発声などからなる飛沫による感染、及び物理的な接触に寄る感染が主なのです。

これを考えると、現状の公演自粛要請は明らかに具体的なケース説明が足りていません。国際医療福祉大学の国際医療協力部長であり、医学部公衆衛生学教授の和田耕治さんはBuzzfeedのインタビュー( https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/covid-19-wada-2?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharetwitter )にてこのように述べられています。

ーー大きさは関係なく、小さくても閉鎖された空間だと危険ですか?

お話しなければリスクは低いでしょう。クラシックコンサートは別に喋らないですね。ロックコンサートや野球は叫びますよね。野球も騒がなければ、無観客試合でなく、やれる方法はあるのではないかと模索してはどうでしょう。

このように、飛沫感染や接触感染を防ぐべく私は以下の3項目に絞って声明を出すよう政府へ要請します。

1.大勢が大声を出すイベントの規制、及び発声禁止の元でのイベント実施

2.発声が必要となるイベントにおける観客のマスク装着

3.観客及び出演者の消毒及び、体調不良者の徹底排除

最後に、新型コロナウイルスは得体のしれないウイルスであり、その威力も明確に判明していない脅威ですが、事実判定を誤り、国民を主導する立場として、冷静かつ明確な判断と情報提供をすることが私は一番重要だと思っています。

様々な人が言われているように、"正しく恐れること"。そして、文化を蔑ろにするのではなく、可能な限りで保全し続けること。今回の一件において、未来における全てが過ぎ去った日本のためにできることはそういうことではないでしょうか。

皆様、ご賛同いただければご署名いただければ幸いです。

最後に、Buzzfeed様につきましては無断で記事を引用させていただきましたことをお詫びさせて頂きます。ご了承ください。