NHKは大河ドラマ「麒麟がくる」沢尻エリカさん収録分を 予定通り放映してください!

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Tanaka Noriko
Tanaka Norikoさんが賛同しました

NHKは、MDMA 0.09g所持で麻薬取締法違反の罪で逮捕された、沢尻エリカさんが出演する2020年度の大河ドラマ「麒麟がくる」で、すでに収録済みとなっている沢尻エリカさん出演分を、どうか予定通り放映してください。

昨今、芸能人が薬物事件で逮捕された場合、作品が自粛されたり、配信停止や、録り直しといった騒動となり、「賠償金数十億」などとセンセーショナルにマスコミで取り上げられます。

芸能界が薬物事件を起こした芸能人に対し刑罰以上の私的制裁を加え、吊るし上げや辱めを与えることは、薬物問題に苦しむ一般の当事者や家族にも多大なる悪影響を与えており、社会からの孤立や私的制裁恐れ、支援や相談に繋がることを困難にさせています。また、薬物依存の回復施設への排除運動などが各地で加速しています。

薬物事件は欧米諸国では、刑事事件という観点よりメンタルヘルスの問題として扱われ、非犯罪化が進んでいます。薬物事件を起こした人は、なんらかの生きづらさや依存症の問題を抱えており、これは刑罰では解決せず治療が必要です。

芸能界も潜在化している薬物問題に苦しむ人々に配慮し、必要以上に問題を大きくして、社会から排除されることがないようにして下さい。

そして芸能界は薬物問題を起こした芸能人の方が再起できるよう、支援の手を差し伸べてください。薬物事件を起こした芸能人の方々が、その経験を語り、回復者のアイコンとして活躍して頂ければ、沢山の苦しみの中にある人々を救い出すことができるでしょう。

私たち依存症問題を抱える当事者や家族は、回復後の道が断たれてしまったのでは、自分を変え回復していく勇気が持てません。絶望しか見えぬ未来では、自暴自棄となり堕ちていく一方です。「回復すれば再び輝くことができる」というロールモデルがいることで、回復への希望を見いだすことができ、辛い治療を乗り越えることができます。

沢尻エリカさんは、美しさと演技力を兼ね備えた類まれなる女優さんであり、充分再起が望めます。また、所持していたMDMAを0.09gとわずかで、数十億の賠償金に匹敵するものとは思えません。このような辱めは、一般の依存症者とその家族にはねかえってくることを考慮頂き、どうか騒動を必要以上に大きくせず、収録分は予定通り放送して頂きたいと思います。
皆さまご賛同のほど宜しくお願い致します。

賛同者

白石 和彌 (映画監督)

賛同団体

公益社団法人 ギャンブル依存症問題を考える会(事務局)

NPO法人 全国ギャンブル依存症家族の会

関西薬物依存症家族の会

依存症問題の正しい報道を求めるネットワーク