中国で邦人が性暴力被害にあった場合の心ある支援を求めます!

中国で邦人が性暴力被害にあった場合の心ある支援を求めます!
~日本人の被害者Cは、上海の某大学にて修士号を取得。2016年に卒業後、上海の某会社中国人社長Xに長期にわたり騙され利用され続け、心身ともに深い傷を負わされました。給与未払い(剥奪)、セクハラ、強制猥褻、性的侵害、性接待やグループセックスの強要、脅迫、洗脳、誹謗中傷、悪意ある不当な訴訟など、これらの行為は被害者Cの心身に深刻な被害をもたらしました。
被害者Cは関係部門への通報や異議申し立てをするも、その度に騙され続けました。訴訟には多額の費用(海外認証手数料や訴訟費用等)がかかる上、言葉の弊害もあり、被害者Cの権利を擁護する状況は困難を極めています。~
当事者の言葉 『2016年から5年以上の間、当事者として、性被害に加え、数々の迫害や脅迫に立ち向かっており、数名の友人や、家族、本人は経済的にも精神的にも限界を迎え、限界の中、明日を生きるためにどうにか必死に頑張ってまいりました。光ある未来のためにみなさまの声を必要としています。
PTSDとともに生きる中、現状、被害者が声を上げることが経済的に社会的に非常に困難です。自身が当事者になるまで、海外の国々では、セクハラや性暴力といった用語が検閲の対象になること、被害者の支援団体関係者は拘束された方も多く、社会からのサポートが受けられないということを知りませんでした。
「海外で邦人が性被害にあった場合、日本国の多くの被害者支援政策は適用外となり、日本国の海外公館は欧米のような性被害者に対する支援策を明確にしていないどころか、民間の出来事を理由に、何かにつけて手助けを拒否し、一部の担当者からは、セカンドハラスメントのような対応を受けました。被害発生国に外国人向けのサポートの体制がない場合、現状の日本国海外公館の対応では邦人の人権や安心できる生活を守ることが大変困難です。」』
身を持って感じた性暴力問題への現状の対応の限界:
1)現状の改善には国民や関係大臣の関心が必要不可欠
2) 国際化が進むものの、海外で邦人が性被害にあった際のサポートや政策の拡充が必要
3)PTSDと共に生きる邦人性被害者への具体的なサポートの明確化が必要
最後に:少しでも希望ある明日や未来を生きるために、みなさまの「声」が必要です!みなさまの署名で、海外の邦人性暴力被害者を守りましょう!