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宛先:ジャーナリスト 武蔵大学教授 永田浩三

核実験反対3200万人署名のはじまり・杉並から日本全体へ、秘密保護法案の廃案を強く求めます。

いまから59年前、ビキニ水爆実験による放射能汚染が広がる中、杉並区民がおこした署名運動は日本発の原水爆禁止の声として全世界に広がりました。その歴史を踏まえて、杉並区に住む私たちは、今国会に上程されている「秘密保護法案」に強く反対します。その理由は以下の通りです。


1.行政機関の長が「特定秘密」を定め、それを漏らした公務員、伝えた記者、さらには秘密を漏らすよう働きかけた民間人までをも、最高10年もの重罰に処すと定めた本法案は、市民の知る権利を侵害し、研究・文化活動を妨害するものです。市民の基本的人権をおかす本法案に反対します。


2.集団的自衛権行使容認の動きが進む中、国家安全保障会議設置法とセットとして上程された本法案は、アメリカ軍などの軍事行動と連携して戦争に参加する危険を高めるものです。憲法で定める平和主義に反する本法案に反対します。


3.福島第1原発事故で、重大な放射能汚染が広がったにもかかわらず、SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)の情報は、まったく住民避難に生かされることなく、住民の初期被ばくを防げなかったという、甚大な結果をもたらしました。原発情報が、「テロの危険」の名のもとに「特定秘密」とされたら原子力情報はさらに隠されることになるでしょう。市民の生命・健康・安全を危険にさらす本法案に反対します。


4.我が国の民主主義制度においては、国会が国権の最高機関とされ、国会では正確な情報に基づいた議論が保障されなければなりません。しかし、本法案は議員の国政調査権を制限するばかりか、特定秘密の国会への提供を非公開の秘密会に限定しています。しかも、その提供の諾否は、行政機関の長の判断次第とされているの
です。行政機関の判断次第で、安全保障や原子力はじめ、国民にとって重要な情報を得られなくなります。それは世界の潮流である情報公開の流れに逆行しています。国民主権を踏みにじる本法案に反対します。

「生命と健康を守りましょう」と杉並から全国によびかけた原水爆禁止署名は、その年の内に2000万筆、翌年には3200万筆に達しました。その歴史を思いおこし、市民の生命と健康と安全を守るために、憲法で定めた基本的人権の尊重・平和主義・国民主権をことごとく侵害する本法案に強く、反対します。

2013年11月18日
【呼びかけ人】(50音順)
新井章(弁護士)

池田香代子(翻訳家・世界平和アピール7人委員会)
石崎暾子(戦争への道を許さない女たちの連絡会)

伊藤定良(青山学院大学名誉教授)
小田川興(ジャーナリスト)

勝俣誠(明治学院大学教授)
金子ハルオ(都立大学名誉教授)

君島和彦(東京学芸大学名誉教授)
熊谷博子(映像ジャーナリスト)

栗田禎子(千葉大学教授)
黒川みどり(静岡大学教授)

小林亜星(作曲家)
小林綠(国立音楽大学名誉教授)

髙嶋伸欣(琉球大学名誉教授)
寺田かつ子(元草の実会)

中村平治(東京外国語大学名誉教授)
永田浩三(武蔵大学教授)

羽場久美子(青山学院大学教授)
服藤早苗(埼玉学園大学特任教授)

三上昭彦(明治大学前教授)
宮坂義彦(三重大学前教授)

山本洋子(映画監督)


地域から国会へ! 杉並アピールを発表してから4日間(11/14-17)で401人の杉並区民の賛同が集まりました。この声をさらに大きくして国会に届けます。区民、そして全国のみなさん、杉並アピールへの賛同署名にご協力下さい。

「治安維持法が作られたとき、それがそんなに恐ろしい法律だと感じた人はほとんどいなかった、それが5年経って牙をむきだしたときには誰もどうしようもできなくなっていた」故加藤周一さんの言葉です。一人一人の声は小さくとも、合わせれば大きな力となる!私たちの声・地域の声を国会へ!

署名は以下の宛先へ届けられました:
  • ジャーナリスト 武蔵大学教授
    永田浩三


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