日本初認定!「辺野古・大浦湾 ホープスポット」〜希望の海のサポーターになろう!〜

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志村 智子
志村 智子さんが賛同しました

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辺野古・大浦湾一帯は、世界的にも豊かな生物多様性を誇る宝物のような海です。

大浦川、河口にはマングローブと干潟が見られ、浅瀬には沖縄本島周辺で最大規模を誇る海草藻場、沖には泥場や砂地が広がり、湾内には息をのむほど美しいサンゴ礁が生き物たちの「命のゆりかご」として発達しています。大浦湾で確認されている生き物は5334種。そこには262種もの絶滅危惧種が含まれています。

この海には天然記念物のジュゴンが棲み、絶滅危惧種のウミガメ類が産卵のために上陸します。遺伝的に特異なチリビシのアオサンゴ群集、サンゴ礫が付着して成長する鍾乳洞など、貴重な自然が数多く残されています。

しかし日米両政府は今、辺野古・大浦湾の海を埋め立てて新しい基地を建設しようとしています。本格的な工事は2017年4月から始まりました。これまでに埋め立ての3%が進んでいると言われていますが、環境への影響はより広い範囲に及んでいる可能性があります。いま、工事を止めないと、この豊かな環境が損なわれてしまいます。※2019年7月時点

2019年10月、この海の素晴らしさと、それを守ろうとする人々の努力が認められ、辺野古・大浦湾一帯が日本初の「ホープスポット」(希望の海)に認定されました! このプロジェクトを進めるミッション・ブルーを立ち上げたのは、世界的に有名な海洋学者のシルヴィア・アール博士です。世界で最も重要な海域をホープスポットに設定し、”保護の網”をかけることを2009年から実施しています。現在は世界で約110カ所以上が認定されています。いま、辺野古・大浦湾一帯と、世界のホープスポットの連動が始まったのです。

いま、工事を止めないと、登録されたばかりの辺野古・大浦湾一帯だけでなく、世界の全てのホープスポットの価値さえ損ないかねません。そのためには、あなたの協力が必要です。

今すぐ署名に賛同して、日本初のホープスポットを支えるサポーターになってください!

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内閣総理大臣 安倍晋三様

辺野古新基地建設(普天間代替施設建設事業)の環境アセスメント終了後に、新種や日本初記録種の生物の発見、軟弱地盤の存在、サンゴ礫が付着して成長する珍しい長島の鍾乳洞などの数々の新たな発見がありました。また埋め立てに用いる土砂が日本の各地から調達される予定であることも明らかにされ、最近では軟弱地盤改良のために大量の砂が必要であることがわかりました。島外からの土砂や砂の持ち込みは外来種の侵入につながり、また日本の広い地域の自然を壊すことになります。

日本政府には工事を一時中止することを求めます。環境アセスメント終了後に明らかになったことについて環境調査を行い、また土砂や砂の調達地など本事業に伴い及ぶ環境への影響を明らかにしてください。

沖縄県知事 玉城デニー様

自然破壊が進んでいる現場では、工事実施区域の周囲の保護を強化する必要があります。日本政府が破壊を止め保護をしない現状では、沖縄県が沖縄県の宝である辺野古・大浦湾を守るいっそうの努力をすることが求められます。沖縄県の権限でかけられる保護の網として、例えば文化財保護法を用いる天然記念物、エコツアー事業者の環境保全利用協定の認定、将来的なラムサール条約登録を見据えた鳥獣保護法の活用などがあります。

沖縄県の権限でかけられる保護の網をかけ、世界中にこの大事な海を本気で守るさらなる一歩を踏み出していただくことを望みます。私たちはチリビシのアオサンゴ群集、長島の鍾乳洞、大浦川河口などの重要な場所を工事の影響から守っていただきたく思います。

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辺野古・大浦湾一帯のホープスポットを以下の団体と一緒に守っていきます。

じゅごんの里
北限のジュゴン調査チーム・ザン
ジュゴンネットワーク沖縄
ヘリ基地いらない二見以北十区の会
ヘリ基地反対協議会
ダイビングチーム・レインボー(ヘリ基地反対協議会)
海の生き物を守る会
ジュゴン保護キャンペンセンター(SDCC)
沖縄環境ネットワーク
ラムサール・ネットワーク日本

*写真・大浦湾のアオサンゴ 撮影:牧志 治