新潟市水道局はパワハラ自死の責任を認めてください

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新潟市は、パワーハラスメントによる自死の責任を認め、謝罪してください。

2007 年、新潟市水道局の男性職員(当時38 歳)が飛び降り自殺をしました。直属上司からのパワーハラスメント(以下、パワハラ)に苦しみ、夜眠れない、朝食を食べられないなどうつ病を発症した末の自殺でした。

男性の遺族が公務災害(労災)を申請したところ、業務が原因で自死に至ったとして公務災害が認められました。その後、遺族は水道局へ謝罪と再発防止策などを求めましたが、新潟市は全く応じる姿勢を示さず、それどころか水道局管理職が関係職員一人一人と会って「内部調査」を行い、「パワハラの事実はなかった」と強弁しています。

そこで、遺族は、新潟市にパワハラの責任を認め、謝罪するよう裁判で求めています。ぜひ署名にご協力いただき、日本からパワハラや仕事が理由の自死をなくすための活動にご賛同ください。

事件の経緯

1990年 新潟市水道局入局

2007年 パワハラの末、自死

2011年 公務災害認定

2015年 新潟地方裁判所 提訴

事件に関する報道

2018/12/28

毎日新聞: 年末ワイド版/7 パワハラ自殺遺児の思い 「命はお金で買えない」=南茂芽育 /新潟

2019/09/20

新潟日報:遺族が和解協議打ち切り 会見で憤る新潟市水道局パワハラ自殺民事訴訟

遺族(妻)のメッセージ

私の夫は、1990年に新潟市水道局に入局し水道行政に尽力していました。

夫と私は、2001年に結婚し、翌年に長男が生まれ、3年後に長女が生まれ、家族4人幸せな日々を送っていました。夫は子煩悩で家族思いの優しい人でした。 元気なら今51歳で来年は結婚20周年を祝えるはずでしたが、今から13年前の2007年5月8日、上司からのパワハラに耐え切れなくなり38歳という若さで愛する1歳の娘と4歳の息子を遺し天国へと旅立ってしまいました 。楽しくて幸せいっぱいだった結婚生活は、わずか5年ちょっとで突然途絶えてしまいました。

お通夜の夜、自宅のパソコンに遺書が打ち残されているのを見つけました。そこには『どんなに頑張ろうと思っていてもいじめが続く以上生きていけない。わからないのは少なくともわかっている筈なのに、いじめ続ける人を育てる気持ちがあるわけでもないし、自分が面白くないと部下にあたるような気がする。このままでは どうしていいか分からないし、 相談しろと建前的には言うけれど回答がもらえるわけでもない。 逆に怒られることが多い 。今まで我慢してたのは、家族がいたからであるが、でも限界です。』と書かれていました。

告別式の朝、 水道局へ電話をしその事を伝えました。するとそれを伝えられた上司は部下を別室に集め『いじめではない。本人の受け取りの問題だ』と強い口調で言い訳をして同意を求めてそうです。 また水道局担当者からは『いじめはありませんでした』 と断言されましたが、私は真実が知りたいと思い公務災害申請を決意しました。

公務災害申請は市長が支部長を務める地方公務員災害補償基金新潟市支部会へ提出しますが、身内が身内を裁くようなものです。結果は公務外という認定になりました。 その後、弁護士のお力を借りながら 弁護士、医師、労働基準監督官などの第三者が審査する基金新潟市支部の審査会に審査請求を行いました 。

夫が亡くなって4年後の2011年11月、支部審査会は『公務上』という裁定を下しました 。公務上と認定された後、 水道局は 遺族が善意で渡した 審査会へ提出した資料をもとに管理職による内部調査を行い、『いじめがあったとは認められない』と主張し謝罪も反省もありません。 これではパワハラが 無くなるどころか第二、第三の犠牲者が生まれてしまいます。

夫の死を無駄にして欲しくはありません 。夫の自殺は公務上と認定されても夫は帰っては来ません 。公務上と認定された事実を真摯に受け止め 謝罪し 二度とこのようなことが起こらないよう実効性のある再発防止策を講じてもらうため、2015年に提訴しました。

裁判は途中から和解協議もありましたがパワハラを否定されたままの和解に納得できず、2019年9月で 和解協議を打ち切り、裁判で新潟市にパワハラの責任を認め謝罪するよう求めています 。 皆様のお力を貸して下さい。宜しくお願い致します。