文科省は入試改革を延期せよ

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2020年から始まる大学入試改革は、多くの受験生に英語外部試験の受験を要求する。これは、経済的な理由で受験が難しい家庭や地方や僻地・離島などに住んでいる受験生にとって極めて不利なものであり、すべての受験生の高校生活の部活などの活動を含めたスケジュールに大きな打撃を与える。更にシステムがスタートする4月まで時間がないにも関わらず、未だに具体的な計画ができていないため、すぐに延期されるべきだ。

文部科学省には、この格差を拡大する入試改革を少なくとも一年は延期し、十分に計画が練られ、現実的なものとなるまで実施しないことを求める。

新しい入試では、全ての国公立大学といくつかの私立大学で、「共通ID」を使った受験年度の外部試験の結果が求められる。指定された外部試験には、受験料が25000円以上のものもある上に、地方と都会では開催回数や会場の数も異なる。更に、経済的に余裕のある受験生は何度も「練習」のための受験ができるのである。これは萩生田大臣の発言にもあるように、「身の丈にあった受験」を強制的にさせるものであり、格差の拡大を生むだけである。

中には、経済的な理由で外部試験を受けられないがために、かねてからの志望校を変更せざるを得なくなった高校生もいる。その中で、このような入試改革を断行するのは全く受験生や高校に寄り添っているとは言えない。

入試改革を中止させるために、ご署名いただければ幸いです。

東京都立小石川中等教育学校 堀合琉玖