グローバル化の波と戦うために。かな50音表を改定しよう

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日本は今、重大な岐路に立たされています。
減少する人口、働き手の不足。

日本の労働現場では今、粛々と外国人の労働者が実質的な移民として流入しています。
そしていくつかの企業では、企業内で使用される言語が日本語から英語へと公用語を切り替える動きが出ています。
このままの状況が進めば、やがて日本から「日本語」が失われていく恐れがあります。

この懸念が単なる空想では済まないと考えられるのは、現代の日本語に欠陥があり、それが放置されているという現状があるためです。

 

 

■ なぜ日本語が問題になるのか

「日本に住むのなら、日本語を覚えるべき」「郷に入れば郷に従え」。

日本人なら誰もが感じることでしょう。しかし、人間がどうしても譲れないものというのもあります。

その一つが“自分の名前”です。

自分の名前は自分自身を表すアイデンティティであり、通常は親からつけられたものであり、そうやすやすと変更したいものではないでしょう。(もちろんそうでない人もいると思いますが)

なぜ日本では名前を変更する必要が生じるのか。
その理由は基本となる「ひらがな」「カタカナ」の文字が不足しているからです。

具体例

「Theodore」→シアドア、セオドア、テオドア

「Kathy」→キャシー

これらカタカナで記載している表記は日本語の文字に当てはめたものですが、日本国籍を取得する場合や、いろいろな手続きで読み仮名を振るときに必要になるものです。

しかし「th」の発音は「シ」でも「セ」でも「テ」でも無く、もともと別の音です。このためこのような音を含む名前の人は、単に表記を変えるだけではなく、自分の名前を意図しない発音に強制されてしまうのです。

 

 

■日本人にとっての不都合

日本人にも実は日本語で不便を強いられている場面があります。
その一つは同音異義語の問題です。

例えば「ちょう」という発音に対しては、調・庁・蝶・長・腸など、名詞だけでもかなり多くの数があります。

このためパソコンでの入力作業では変換ミスが増えたり、会話の際にも聞き直しが発生して時間のロスが発生しています。

一回ずつのロスはわずかでも、長い人生を通してみれば相当な時間を無駄にしていることになります。

この問題も、かなを調整すれば僅かに解消の余地があります。

 

例えば「蝶」は、日本古来の文献では「てふ」と記載されています。

これをローマ字で書くと「tehu」となり、英語で綴った「theu」とかなり近い記述になることがわかります。

つまり現在の「ちょう」という表記は日本語の元をたどれば正しくないものであって、50音表を採用した日本政府が過去に捨てたものであるということです。

 

■まずはタ行から始めよう

全ての外国人の名前をカタカナで正しく書けるようにしようというのは余りにも負担が多すぎますし、現実的ではありません。

まずは「タ行」の隣に一行追加することを提案します。

具体的には発音を次のような関係に修正します。

タ = ta チ=ti ツ=tu テ=te ト=to

新タ行=tsa、chi、 tsu、tse、tso

  • ta 現在のタ。ダ(濁音)で dart、duckなどの頭の音。
  • ti 現在のティ。濁音で dislikeなどの頭の音。
  • tu 現在のトゥ。too、treeの頭の音。
  • te 現在のテ。
  • to 現在のト。
  • tsa
    現在の書き方で無理に書いて「ツァ」の音に相当。
    濁点をつけると英語の「the」に相当。
    半濁音でサーモスタット (Thermostat)のサに相当。
  • chi
    現在の「チ」の音に相当。
    ただし濁点をつけると「This is a pen」のディの音、
    半濁音をつけると「Kathy」の二音節目のシの音に相当。
  • tsu
    現在の「ツ」の音に相当。
    半濁点(゜)をつけると「tooth」の後ろのスに相当
  • tse
    「ツェ」音に相当
    濁音で「There」の頭のゼ音。
    半濁音でTheodore のセ音に相当。
  • tso
    「ツォ」音に相当
    濁音で「Those」の頭のゾ音相当。
    半濁音なら thoughtのソ音相当。

「ツ」の音の改定は違和感はあるかもしれませんが現在の「チ」と「ツ」は上代日本語と呼ばれる古代の日本語においては、「ti」「tu」の発音であったという説があり、整理されることはむしろ日本語の本来の姿に近づけることにもなります。

また例えば「2」の英語は「Two」ですが、これは「ツー」書きますし、「木」を意味する「tree」は「ツリー」と書きますが、これらの表記はむしろより正確な音に近いということになります。「トゥー」や「トゥリー」などと書くより文字数も少なくなり効率的です。

 

 ■副次的な効果

上記のような改定が行われれば、誤った発音のいくつかが解消することに加え、経済的なプラス面も予想されます。

・改定に伴い多数の書籍が販売されるようになる
・音の説明が必要であるのでビデオなど映像資料の必要性
・また外国人の名前に関する手続きの希望者への対応による申請手数料など収入
・パソコンのキーボードや対応ソフトのなど買い替え
・地名や店名を記した看板など書き換え

もちろん既存の文字が消滅するわけではないので、望まない人は無理に対応はしなくても構いません。強制的に出費が増えるわけではありません。

将来を担う日本人にとって日本語がより便利になり、現代社会に合わせアップデートされる日本語の現実をみて日本語に対する誇りをまた持つようになり、外国人にとっても受け入れやすいものになれば幸いです。

 



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