英語以外の外国語でも正規雇用の教員を採用して下さい!

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外国語を学ぶことは、文法や語彙にとどまらず、その言語を使っている人の生き方、暮らし方、考え方を丸ごと学ぶことなのです。特に、初等中等教育においてこれを通して生徒諸君の感受性や視野は実に豊かなものになります。重要なのは、これは英語だけでなく他の言語でも達成可能なことです。

文部科学省の隔年調査「高等学校等における国際交流等の状況について」によれば、高校における英語以外の外国語開設校数は次の通りです。中国語504韓国語328フランス語209ドイツ語102スペイン語107ロシア語25イタリア語13ポルトガル語9タイ語4など。(履修者数の多い順。平成28年5月1日現在)

これほど広がっているのに、英語以外の外国語の授業はその大半が非常勤講師を始めとする非正規雇用で賄われています。1校当たり持ち時間は週2時間で兼任必須、単年度契約で年度が変われば霞を食べて生きるような状況に陥りかねません。社会保険からも締め出され大半は賞与も支給されません。これではいくら誇りを持っていても長続きは出来ないと言わざるを得ません。

公立学校の採用試験にあっては、「ドイツ語」「フランス語」など単独での募集が出来るならそれがベストでしょうが、一足飛びにそこまで行くのが難しいなら「多言語教科免保持者特別選考」(仮称)を行うなど手立ては色々考えられます。

以上の理由から、英語以外の外国語でも正規雇用の教員を採用するための人的・財政的措置を講じるよう求めるものです。