授業のオンライン化に伴う学費の返還を!

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新型コロナウイルスの感染拡大に伴い,2020年4月より学校閉鎖や入構禁止の措置がとられ,授業のオンライン化が進んでいます。これにより,本来対面授業を受け,図書館などの学習設備を利用できたはずの学生・生徒が課題の提出やビデオ視聴などの代替措置による勉学を余儀なくされています。

このような状況においても,私達学生・生徒に学ぶ機会を提供しようとしていただいている教職員の皆様には感謝いたします。とはいえ,対面授業を受けられる前提で支払った教育関係費については,教育環境が変わり,十分な教育を受けられていないため,その相当額を学生側に返還してください。

学生は,アルバイト先の休業などによって苦しい立場に立たされています。学費・生活費をアルバイト代から出している学生は授業料の支払いが難しい状況にあります。また,学生アルバイトが休業補償を雇用主に対して要求することは容易ではありません。全ての学生に対して支払いを猶予し,収入が大幅に減少している大学生に対して学費を減免してください。

教職員がテレワークとなることで,学生・生徒からの質問や問い合わせに対して十分な回答が行われていない現実があります。学年が変わり,様々な手続きが必要となるこの時期に,大学からの回答が遅れることは,学生・生徒には非常に迷惑です。また,本来対面授業であればすぐに得ることのできた教員からの回答が得られていないのは,生徒の学習効果を下げています。全ての教職員は,学生・生徒からの質問や問い合わせに対して速やかに回答してください。

また,学校図書館は憲法で規定されている知る権利・学ぶ権利・学問の自由を保障する大切な施設です。「図書館の自由に関する宣言」において,「個人・組織・団体からの圧力や干渉」には屈せず,「図書館の自由が侵されるとき、われわれは団結して、あくまで自由を守る」と宣言しておきながら,休業要請に従順にも従い,学生・生徒から学習の機会と知る権利を奪っています。自らが掲げた理想に背き,学生・生徒を裏切っているのです。

 

昨今の状況を鑑み,対面授業への移行は難しいことから,授業のオンライン化および学校設備使用制限に伴い,以下の通り要求します。

  1. 設備費・実習費・実験費を,オンライン授業期間分,返金してください。
  2. 授業料を,オンライン授業期間中は50%に減額してください。
  3. 昨年度経費と比較して,今年度の学費の使途を明らかにしてください。
  4. 全ての学生の学費の支払いを,半年間猶予してください。
  5. 収入の減少した学生・生徒に対し,学費を減免してください。
  6. 教職員は,学生・生徒からの問い合わせや質問に対し,遅くとも翌日に回答してください。
  7. 学校図書館・大学図書館は,郵送による貸し出しを行ってください。