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宛先: 農林水産省

農林水産省 自然栽培を理解して下さい!

皆さまこんにちは。
私は、山形県高畠町で自然栽培(無施肥・無農薬)を行う農家で、中川吉右衛門と言います。

現農政の中では、この無施肥栽培と言うのが、何につけ認められておりません

例えば、「環境保全型農業直接支払い交付金」という交付金制度があります。

これは、環境保全に効果の高い取組をしている農家さんを対象に、交付金を与えましょうと言うものです。
地球温暖化・水質保全・土壌保全等に対し、効果の高い取り組みをしている事がこの交付金対象になるのですが、なぜか無施肥・無農薬の自然栽培には一切認められていないのが現状です。

農薬も、化学肥料も、有機たい肥や有機肥料すら使用せず、自然の原理と原則に基づき、栽培している本当の自然環境保全と循環を担う農業をしているのが、僕を始めとする無施肥・無農薬栽培の農家です。

この農家さんが、環境保全型農業に認められないというのが、どうしても理解できません。
こちらが証拠写真です↓
https://scontent-b.xx.fbcdn.net/hphotos-ash4/t1.0-9/1959720_529194017199983_886979459_n.jpg

僕は、昨年も今年も、これからもこの環境保全型農業直接支払い交付金に申請していこうと思っております。

僕は、交付金が目当てでは無いのです。
そんなものは初めから望んでいません。
この交付金を頂いたからと言って、僕の生活が豊かに潤う事などありません。

それよりも大事な事!
それは、自然栽培に対する国や行政の在り方を問う事です。

これは僕の意思表示であり、自然栽培(無施肥・無農薬栽培)が国として認められていない事に対しての意見書です。


農水省としては、以下ような理由で交付金対象外と言っております。

「環境保全に効果のある営農活動の普及推進を図るうえで、必要となる掛かり増し経費に対し交付金を支払う制度となっております。」

僕の国語力と読解力が足りないのでしょうか。
まったくわかりません。

要するに、とにかく「肥料」を使えと言う事なんです。

化学肥料を使わない代わりに何か他の肥料を使って環境保全に高い効果を発揮して下さい
その際にかかった経費に対し、交付金と言う形でお渡ししましょう!と言う事です。

経費なので、除草にかかる人件費は認められません。

あくまで、化学肥料から有機肥料になる分(有機肥料や紙マルチ等の資材は高いのです)のかかり増し経費に対してのみ、交付対象とするという事ですね。


しかし、肥料その物が、いかに環境に負荷を与えるかという視点は完全に無視し、とにかく、化学肥料の代わりになるものを使用せよ!と言うのはちょっと無理があるのではないですか?

それ以外の農業スタイルは認められない!ってことなんですよね。

これはどう考えてもおかしくないでしょうか

なぜ、自然栽培(無施肥・無農薬)だけが行政にも国にも認められないのですか?

いつまでこんな閉鎖的な政策を続けるのでしょう?
ここに僕は日本農業の衰退を見るのです。

食の安全安心、そしてTPPなど、複雑で多様な問題が現農業には山積しています。
後継者不足、農業者の人口減少、高齢化、過疎化・・・

その様々な問題の解決策として、世界に誇る農を私たちが出来るとしたら、自然栽培(無施肥・無農薬)がなにより有効な農の一つです。

それを除外対象にする事が、本当に環境保全につながるのでしょうか?
安全で安心な作物を提供できるのですか?
地域や農業に活力を取り戻せるのですか?

僕は疑問でなりません。

また、これから自然栽培(無施肥・無農薬)をはじめたい!
と農業者が増える事に対し、国も行政も手を貸さないというのですか?

低農薬や特別栽培、有機栽培は国も行政も認めるにもかかわらず、本当の環境保全に貢献する自然栽培農家は、いつまでたっても規格外なのですか?

だから僕は!
この制度の見直しをはじめ、そこから自然栽培への理解を求めたい。

そして、皆様のお力をお借りして、リアルな農家と消費者の現場の声を
農水省はじめ、国に届けたい!


簡単なお話です。

「私求めています!」
「それはおかしいと思います!」
「私もそう言った農家さんが増えてほしいしです!」
そう思ったのなら、ぜひ賛同してください。

その皆様の一人一人の声が、想いが!
世の中を変えていくと僕は信じています。

最後にお願いがあります。
シェアして下さい。
そして、一人でも多くの声と想いを届けたいと思っております。

未来を変えるのは、僕達皆の声と想いです!
よろしくお願いします!

自然栽培百姓 中川吉右衛門





 

 

 

署名は以下の宛先へ届けられました:
  • 農林水産省


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