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憲法9条を骨抜きにし、自衛隊を国防軍に位置づける日本国憲法改正草案の撤回を

自由民主党が作成した日本国憲法改正草案(自民党改憲草案)は、非戦、戦力非保持をうたった憲法9条を骨抜きにし、代わりに自衛隊を国防軍に昇格させ、国防軍設置の項を設けています。軍隊が世界の紛争地域に出かけて行って参加できるという、戦争ができる憲法です。これまで日本は日本国憲法制定後、直接的な戦争参加によって一人も人を殺すことはありませんでした。これはまさに戦争放棄をうたった憲法9条のおかげです。しかし、自民党改憲草案のもとでは、軍隊が世界の紛争地帯に行って戦争に参加できる憲法です。このような戦争ができる憲法に賛同することは絶対にできません。
 また自民党改憲草案では、第1条の天皇について、「象徴」が「元首」に変更され、天皇主権の社会になることを示唆しています。これはまさに戦前の日本への逆戻りです。また、集会、結社及び言論の自由、表現の自由、思想•信条の自由などが「公益及び公の秩序に反しない限り」と条件付けであり、現行憲法で保障されている自由が大幅に制限、束縛されています。基本的人権の尊重をうたった現行憲法10章「最高法規」第97条の条文が全部切り捨てられるなど、人権の視点が著しく後退しています。また、本来、憲法を守らなければならないのは国の権力者のはずです(現行憲法99条参照)。ところが、改憲案102条では「全て国民は、この憲法尊重しなければならない」としています。これは国家権力から国民の自由と権利を守る立憲主義の本質を間違えています。このように、自民党改憲草案は、日本国憲法にある宝のような条項である戦争放棄、戦力不保持、集会•結社及び言論の自由、表現の自由、思想•信条の自由、基本的人権の尊重、国民主権、立憲主義などが失われるか、著しく後退させ、代わりに権力者に都合のよい憲法へとすり替わっています。このような自民党改憲草案を受け入れることは絶対にできません。ただちに撤回を求めます。

参考資料として、日本国憲法と自民党改憲草案の対照表と伊藤真弁護士の「自民党『日本国憲法改正草案』」のアドレスを紹介します。

以下参照↓

http://www.geocities.jp/le_grand_concierge2/_geo_contents_/JaakuAmerika2/Jiminkenpo2012.htm

http://www.jicl.jp/jimukyoku/images/20130131.pdf

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