エコキャンパスを謳う 明治学院大学、それって本当?

エコキャンパスを謳う 明治学院大学、それって本当?

0 人が賛同しました。もう少しで 2,500 人に到達します!
2,500 の賛同で,このキャンペーンが メディアに取り上げられる可能性が高まります!
発信者:onozuka emi 宛先:学校法人明治学院 理事長

大学で消費する電力を自然エネルギーにパワーシフトしたい! 

〇明治学院って本当にエコキャンパス?
明治学院大学のホームページでは、エコキャンパスの内容が大きく取り上げられています。取り組みの一つとして、YAGI PROJECT が始動しています。ただ、現在行っているこの活動のみで本当にエコキャンパスと呼べるのでしょうか?私たちは、現在横浜キャンパスが取り組んでいる活動に加え、”電力”というより内的な部分に目を向け、キャンパスのパワーシフト*を推進していきたいと考えています。そして、教員や生徒が自信を持って自校がエコキャンパスであると言えるような大学にしていきたいです。

*パワーシフト:自然エネルギーが中心となった持続可能なエネルギー社会にむけて、電力(パワー)のあり方を、変えていく(シフト)こと。

そもそもなぜパワーシフトは必要なのでしょうか。一つは、地球温暖化の緩和です。電気を生み出す発電所では、石炭や天然ガスが使われている=二酸化炭素を大量に排出します。では、二酸化炭素が増えるとどんなことが起きるのでしょうか。大きく上げると以下があります。

①気象災害の深刻化

②海水面の上昇

③生態系の崩壊・動物の絶滅危機

④気候変化による農業・漁業への影響等

このような悪影響を少しでも解消するためには、CO2の排出削減をする必要があり、再エネに考慮した電気会社にシフトすることは重要であると言えます。

現在、学校法人明治学院では価格面の重視からENEOS株式会社の電力を使用しています。また、横浜キャンパスでは太陽光エネルギーを利用するための設備は整えられてはいますが、キャンパス内全体の供給電力はわずかなものです。今以上の自然エネルギーを活用するためには施設・設備の設置と維持への大きな費用が課題となっています。ですが、今後再生可能エネルギーのコストは低減化していくと予想されており、このことも再生可能エネルギーに切り替える一つのメリットだと伝えることで、コスト面の問題は解決しようと考えています。

現時点での学校法人明治学院の電力に関する決定権は理事長にあります。そのため私たちは、現在学費を支払っている在学生や、これまでに在籍していたOB、OGなど、多くの方から賛同をいただくことで、理事長の同意を得たいと考えています。

要望事項

1. 明治学院大学が「自然エネルギー大学リーグ」*に加入すること

2. 2022年3月までに明治学院大学が使っている電力会社をより環境に配慮した会社にパワーシフトの実現を宣言すること

*自然エネルギー大学リーグ:日本国内の大学において自然エネルギーの活用を促進することを通じて、大学活動の中での環境負荷を抑制し、脱炭素化を目指す、大学・学生・企業などのネットワーク。

発起団体:明治学院大学環境活動団体【NEOm(ネオム)】

ご質問、お問い合わせはInstagramのDMで受け付けております。

InstagramアカウントID:neom_mgu

0 人が賛同しました。もう少しで 2,500 人に到達します!
2,500 の賛同で,このキャンペーンが メディアに取り上げられる可能性が高まります!