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裁判員裁判の判決を無視しないで!

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大阪・ミナミの路上で2012年6月におきた通り魔事件で殺人罪などに問われた
無職礒飛京三被告の控訴審判決が9日大阪高裁で行われました。
判決は「計画性は低く、精神障害の影響を否定できない」とし、死刑とした
一審大阪地裁の裁判員裁判判決を破棄し、無期懲役を言い渡しました。

また翌10日には神戸市長田区で2014年9月におきた小学1年の女児を殺害したとして殺人や死体損壊・遺棄、わいせつ目的誘拐の罪に問われ一審神戸地裁の裁判員裁判で求刑通り死刑とされた君野康弘被告の控訴審判決公判が大阪高裁で開かれ、こちらも一審の死刑判決を破棄し、無期懲役という判決が下されました。

どちらも裁判員裁判で下された死刑という判決を、過去の判例を踏まえての減刑という事だったのですが、では裁判員裁判の制度は何のためにあるのか?どちらの判決も『判例』と『計画性』という部分を鑑みた判決だと裁判長は述べているが、1審で国民の代表として選ばれた裁判員達が本音で言えば裁きたくも無い、出したくも無い判決を出した、そして極刑相当という結論に至った過程は何だったのでしょうか?

裁判員全員が死刑支持しても、裁判官が1人でも支持しなければ、死刑より死刑判決は出せず、ということは一審で裁判官が1人以上死刑判決を支持した結果です。また一審の判決は、相当な時間をかけて、色々な角度から検討された結果。
それに対し控訴審では、死刑制度の可否が論点となってるようにも思えます。

極刑が万能では無いですが。法律の専門家ではない裁判員達の判断が必ずしも正しいとは言い切れないが、一審の場で苦悩しながら判断した裁判員達の意見も踏まえ、専門家である裁判長が下した判決を、『過去の判例』に基づいて判決を覆すのであれば裁判員裁判の制度を廃止し判例を入力したコンピューターにでも判断させればよいのではないかと疑問しか残りません。


上告期限まで約2週間、私たちは「裁判員裁判の判決を無視しないでくれ」と世間に訴え、検察庁の重い腰を動かせる行動をするしかありません。
世間の声が大きければ大きいほど、検察庁、最高裁判所が多少考えを変えてくれるかもしれないと考え、署名を集めたい思っております。

どうか裁判員制度の判決を無視しないで今一度考え直してください。

私たちは、もう1回きちんと判断して欲しいと願うばかりです。

最後に、一審から裁判を傍聴し続けた方から寄せられた当日閉廷後に記したそのままの想いを紹介します。

本日、2012年に起きた心斎橋通り魔事件の第二審判決がありました。
結果としては第一審の「死刑」を却下して「無期懲役」という判決が出ました。
愕然としました。
二審判決の主文の内容を簡単にまとめると、
・被害者が2名しかいないこと。
・計画性ではなかったこと。
・反省しているということ。
・前科が覚せい剤だけということ。
上記理由より死刑は重すぎるとの事。
裁判長は第一審の書類だけを見て判決を下しました。
では、第一審で行われた「裁判員裁判」は何だったのかと疑問です。
裁判員裁判で過半数の一般市民の裁判員が「死刑」という判決を下しました。
しかし、弁護側が訴える「全員一致ではないのに死刑にしてよいのか」と言う意見を加味されたり、裁判制度そもそもに意を唱えたりと・・・・・・
第2審の判決は重いです。
被害者側は当然上告をしようと思っております。
しかし、検事局(検事内の偉い人たち)が上告するに値すると判断しなければ、上告さえ出来ません。
よっぽど事件の真相を覆す新たな証拠がなかったら、まず上告は無理だと。
私たちが訴えられることは、第一審の裁判員裁判の意見をもっときちんと汲んでくれと言うしかありません。
第二審で裁判長が決めた事が絶対となるならば、国民の代表の裁判員裁判は無視され、まったく意味をなさない。

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9日に行われた後のご遺族の取材記事等を下記に紹介します。
<ミナミ通り魔>死刑破棄、父ぼうぜん「吐きそう」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170309-00000059-mai-soci

<2人刺殺、二審は無期=死刑破棄「計画性低い」―大阪ミナミ通り魔事件・高裁>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170309-00000034-jij-soci

‪<神戸・小1女児殺害>母「前例だけ理由に…」悔しさにじむ(毎日新聞) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170310-00000058-mai-soci #Yahooニュース



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