大阪市は休校する際に児童にPCR検査を実施してくださーーーい!

大阪市は休校する際に児童にPCR検査を実施してくださーーーい!
私は大阪市で民間学童保育を運営しています。小学生の子どもたちが自分たちのことだ!と思えるようにお伝えしようと思います。
文科省、大阪市教育委員会におねがいです!新型コロナウィルス感染症で休校をする時に、学校の職員・児童にぜんいPCR検査を行なってください。
陰性だった児童は、学校生活を送れるようにしてください!!
今のルールでは、学校にひとりでもコロナウィルスにかかった人がいることがわかると全員がお休みになります。このままでは休校のリレーになってしまいます。
非合理的なこのルールは誰も幸せにしません!コロナウィルスにかかってしまったら、みんなをお休みにしてしまう……と怖くなってしまいます。かかったことを隠したくもなるでしょう。次に学校に行く時にみんなに何か言われたらどうしようと不安になるかもしれません。
PCR検査で、陰性だとわかったみんなが学校に行けるなら、かかった人も"迷惑をかけてしまう"という怖さがなくなって、学校に行ける日を楽しみに病気を治すことに集中できます。学校に通っている児童も復帰した児童に「おかえり!大変だったね!」と自然に受け入れられるでしょう。
もし、PCR検査を行なって、陽性の人が多かったクラス・学年は学級閉鎖・学年閉鎖にするのは仕方ないと思います。インフルエンザの時もそうしてきました。でもインフルエンザと違うのはコロナウィルスはお休みが長いこと。インフルエンザはだいたい3日間くらいのお休み。コロナウィルスは5日〜7日間。今のルールだと、疫学調査で休校してから延長されるクラス・学年はさらに5日〜7日。。。この間、コロナウィルスでしんどい人が多くて授業を進めることができないのはわかります。でも、PCR検査で陰性だった人は学童に行ったり、習い事にいって、お友達と過ごす時間や学びの時間が守られる方がいいと思いませんか?
PCR検査で陰性だった児童を学童で保育できれば、保護者が仕事へ復帰するのも早くなります。経済的な意味でも合理的だと思います。
学校で感染者が確認されると当たり前のようにPCR検査を実施している市町村もあります。
これは明らかに政治の違い。つまり、大人の違いです。
これ以上、子どもたちの学びの時間を奪うことは学力面、健康面、精神面、家庭の経済面でも良いことはありません。
この署名活動をしようと私を突き動かしたことは、いつも子どもたちに言っている「自分ができることをしよう!考えよう!」でした。主体的にうごく。まずは私がしないと。
どうかたくさんの署名が集まり、文科省、大阪市教育委員会に想いが届き、子どもたちの学校生活が守られますように。