【関東に残る最古級の町屋建築・川越の水村家住宅主屋を保存・活用するために力を貸して下さい】

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・ 水村家住宅の保存・活用を求める周辺住民有志の会
・ 水村家住宅の保存・活用を求める周辺住民有志の会さんが賛同しました

 埼玉県川越市の喜多町に現存する水村家住宅は、1726年(享保11年)の川越大火後に再建されたと推定される、市内で確認される最古級の町屋です。関東に残る町屋の中でも江戸町屋の形式を残す建造物としては最古級とされ、更に、全国30本の指の中でも東日本に残されている数少ない建造物(その多くは西日本に存在します)との事です。専門家からは、保存できれば重要文化財になる可能性が非常に高いと評価されております。

 しかし、この高い評価に反し、当建築は現在、老朽化や財源不足等の事情により取り壊しの危機にあります。川越市の方針は「諸般の事情により保存する予定は無く、2 月の最終調査で最後とする」とのことです。

 市長のメッセージにも『観光の面でも、蔵造りの町並みや川越まつりなど魅力ある歴史的・文化的遺産が市内のあちこちに残っており、多くの観光客の皆様に本市を訪れていただいております』とあるように、今や小江戸・川越は観光都市として全国に知られております。その川越が、全国に誇れる歴史価値の高い建造物を、ここで保存しないと言う事は、メッセージに反すると共に、後世に大きな損失を与え兼ねないのではと危惧しております。

 川越市およびその近辺に在住する者共としましては、このような建築物が現存しているということは川越市、ひいては埼玉県・国全体にとっても大きな財産であると確信します。また「古き良き歴史の息づく観光都市」としての川越の格調・ネームバリューを保つためにも、保存は必須であると考えます。

後の市民に「保存しておいてくれて良かった」と言われる為にも、水村家主屋の解体保存を強く要望するものであります。解体後に修復・移築し、新たな観光資源として活用できれば最高ですが、最低でも部材の保存を求めます。

 しかし、個人の財源のみで維持管理を行っていくには限界があります。そこで、多くの方にこの問題を広く知って頂き、拡散して頂きたく思います。署名して頂けるだけでも大変助かります。その他の方法でもお力添え頂ける方は、元家主の水村さんまでご連絡頂ければと思います(連絡先は参考リンクをご覧ください)。

また、行政に携わる方々にも、本建築の保存活用について再度ご検討頂きたく思い、このキャンペーンを立ち上げました。新型ウイルス関連で日々ご多忙の中とは思いますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

参考:川越経済新聞(3月24日)

   小江戸川越style(3月20日)

   東京新聞(3月19日)

   日本建築学会要望書(2019年12月)