園児のバス置き去り事故防止のため国は全ての園にレーダーセンサーを支給し法制化してください

園児のバス置き去り事故防止のため国は全ての園にレーダーセンサーを支給し法制化してください
バス置き去りによる死亡事故が後を絶ちません。
レーダーセンサの設置を義務付け、システムで事故を防ぐ法律が必要です。
最近も事故が起こり、私が経営する会社においてもママが多いためたくさんの悲しみや心を痛める声があがっています。
子を持つ親の1人として、子供を亡くされた親の気持ちを考えるとその絶望は筆舌に尽くしがたいです。また、園児を持つ親としてはこの問題は他人事ではありません。
どんなに注意していても事故が0にならないのは、人間が100%完璧な存在でないからです。必ずヒューマンエラーは起こります。この問題を人手で解決しようというアプローチには限界があります。
事故が起こった後に犯人捜しと責任追及をしたからと言って事故がなくなるわけではありませんし、亡くなったお子さんが戻ってくるわけではありません。
まして、私が経営する介護施設はもちろん、保育園などのケア産業においては人手不足が深刻です。スタッフの高齢化も深刻です。スタッフの平均年齢の上昇、外国人スタッフ増加に伴うコミュニケーションの行き違いなど、今後日本ではさらに事故増加の要因となる環境に推移することが確実です。
事故は起こした加害側も被害側も人生を狂わせます。個人の過失が最悪の結果に結びつかないシステムを社会全体で導入する必要があると思います。
私の持論として全ての結果はシステムの問題である。システムや仕組みで解決する社会を。個人を責めない、個人に責任を負わせない。システムで解決できる環境づくりをというものがあります。
私の会社のスタッフも含め、誰のことも加害者にしたくありません。誰も加害者がいなければ被害者は生まれません。
具体的にはレーダーセンサの設置を義務付ける法律、さらには国が予算を全額補助することも併せて早急に決断するべきです。
次の事故が起こる前に一刻も早く。
もう二度と事故の報道は見たくありません。心が張り裂けそうになる想いはしたくありません。
悲しい。二度と起こって欲しくない。そう思うだけでは社会は変わりません。声をあげましょう。子供を守るために具体的な行動を起こしましょう。
そのためにまずは皆さんの声を届けましょう。