国および文化庁は公演自粛で発生した損害額の早急な補填をしてください

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ご存じのように、ライブ・エンタテインメント業界は、政府からの新型コロナ感染防止を目的に公演の自粛要請を受け、公演の中止および延期による多額の損害が出ています。
ライブ・エンタテインメントの開催には多額の費用がかかります。劇場・稽古場のような場所に関する費用、裏方スタッフと製作費に関する費用、広告費など、目に見える費用の他、更に多くの費用がかかります。
小規模の公演であっても数百万、それを主催者が負担しています。
また、公演自粛により、職を失っている人たちが多くいます。通例では稽古中に俳優のギャラは支払われません。

3月17日に超党派議員連盟とエンタテインメント業界が行った「新型コロナウィルスからライブ・エンタテインメントを守る超党派議員の会」では2月26日から3月末での約1か月間における公演の自粛は1550公演、損害額は推計450億円と推計され、ライブ・エンタテインメント全体の売り上げは5862億円の損害が出ると予想されています。
統計に含まれない小規模の公演を含めれば、更なる損害額が推計されます。

先の見えない状況の中で、保険会社には感染症による損害補填制度がなく、中小規模事業所・集団はもとより、経済的体力のある大手エンタテインメント事業所も疲弊するばかりです。

既に、関連団体や俳優組織から、政府への要請や社会に理解を求める声明などが出されておりますが、私はライブ・エンタテインメントを愛する者のひとりとして、この現状に心を痛め、観客ができることはないかとこのキャンペーンを立ち上げました。
「観客も舞台の一部だ」とよく言われるようにライブ・エンタテインメントは表現者と観客が一体となって作り上げるものであり、私たちはたくさんの夢や希望を受け取っているのと同時に、私たちもライブ・エンタテインメントに関わる人々を支えているのです。

ライブ・エンタテインメントは人々に生きる楽しみや潤いを与えるものです。
このままでは多くの事業者や劇団・集団がつぶれ、業界全体が縮小して、多様な文化の場が失われていきます。文化の縮小により、人々の心は潤いを失い、文化的で健全な社会が形成できなくなります。

国と文化庁には緊急対策として、公演自粛に対する損害補填を早急に求めます。