
豊田市三つ子虐待死事件の【減刑】及び【母親だけに責任を求める判決】の撤回を求めます。

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豊田市三つ子虐待死事件の【減刑】、及び【母親だけに責任を求める判決】の撤回を求めます。
私は、判決を下した裁判に対して抗議します。
※この事件は、昨年1月、産後うつ状態のワンオペ育児の末、三つ子の次男を虐待死させてしまったという内容です。名古屋地裁岡崎支部の野村充裁判長にて、懲役3年6カ月(求刑懲役6年)の実刑判決が言い渡されました。
この判決に対して、下記2点を求めます。
① 「母親を虐待に追い込んだ深刻な背景がある」ことを理解し、懲役3年6カ月を「減刑」してください。
虐待も殺人も、許されることではありません。
ですが、虐待に追い込まれた母親のみを責めて実刑を下す判決は、あまりにも的外れであり、酷だと私は思いました。
「行政に頼ることができず」「夫は職場復帰」「産後うつ」という環境下で行われた「三つ子ワンオペ育児」は、心身共に追い詰められ、正常な判断ができなくなっていたと考えることができます。
事実、弁護側も「行政や病院に不安を訴えたのに、適切な支援がなされず、追い込まれた」」と訴えています。
しかし、検察は「乳児が泣くのは当然で動機は身勝手だ」と主張し、「うつ病が犯行に及ぼした影響は限定的とし、「行政などの対応が(被告への)非難の程度を軽減できる事情があったとも認められない」」と判決が下っています。
いかに、【虐待に追い込んだ背景】の影響力が重要視されていないことが分かります。
※引用元:
どうか、虐待は、「虐待に追い込んだ背景」があることを重要視し、軽視しないでください。そして、裁判所として、軽視しないことを表明するために、減刑を求めます。
② 母親に対して、適切な精神・心療フォローを求めます。
私は専門家ではないので、具体的にどのようなフォローをしてくださいとは言えません。
しかし、深く傷ついた心身を、専門家のもとでケアされることを求めます。
この事件に関して、さまざまな意見を拝見しました。
「残された2人の子育てをするべき」
「子育てに復帰させるには危険」
など、色々な趣旨の声がありましたが、一番大切なのは、残された子供の安全と、母親の精神の安全です。
特にうつ病は、一朝一夕で治る病気ではありません。母と子にとって一番最適な道が用意されていることを、願ってやみません。
上記、どうぞ皆さま、ご協力お願いいたします。
※この署名は、私にとって、初めての署名となります。
私は有名人でもなんでもない、20代の一般人です。
母親に厳しい社会が怖く、この判決を次世代に残したくなくて、声を上げなければと思い、試行錯誤しながら作成しました。
内容についてアドバイスやご意見がありましたら、お聞かせいただければ幸いです。
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