原発再稼働をやめ、エネルギー基本計画の見直しで、 再生可能エネルギーの比率を大幅に増加させることを求めます
103人の賛同者が集まりました
原発再稼働をやめ、エネルギー基本計画の見直しで、
再生可能エネルギーの比率を大幅に増加させることを求めます
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 請 願 主 旨 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
現在、経済産業省において、国のエネルギー政策の指針となる「エネルギー基本計画」の見直しの議論が進められています。しかし、2014年の現行計画を概ね踏襲し、2030年度に必要な電力の20~22%を原発で賄う目標を維持する方針を示しており、原発ゼロを要求する国民全体の思いと逆行しています。
2014年に現計画をまとめた際は、意見公募(パブリックコメント)で寄せられた約2万件の大半は「脱原発」を求める意見でしたが、計画には全く反映されませんでした。しかも、ベースロード電源構成比の20~22%を原子力発電に依存することは、現在の原発を全て稼働させることが前提とされるものであり、到底認められるものではありません。
福島第一原発事故から6年半が経過しましたが、いまだ事故は収束せず、様々な形で苦しみと被害が続いています。「もう二度と原発事故はごめんだ」これが国民共通の強い思いです。
福島第一原発事故以降、世界では脱原発に舵をきる国が相次ぎ、日本においても節電や省エネルギーの取り組みが広がっています。また、太陽光発電などの普及により、再生可能エネルギーの割合は増えています。原発事故後、2年近く原発の稼働がゼロの期間がありましたが、電力供給に問題は生じませんでした。今こそ原発に頼らないエネルギー政策への転換が求められています。
以上のことから、以下の事項を請願し、その実現を求めます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 請 願 事 項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
- エネルギー基本計画の見直しにあたって、再生可能エネルギーの比率を大幅に増加させること。
- 原発再稼働をやめ、原発ゼロをめざすこと。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※Change.orgでのネット署名は、制度上、総理大臣あてのみ有効となりますので、官邸提出分として取り扱います。
※自筆で署名される場合は、以下をそれぞれクリックしていただくと署名用紙がダウンロードができます。
署名後は以下の送付先にお送りください。
〒113-8465
東京都文京区湯島2-4-4 平和と労働センター7F 全日本民医連気付
原発をなくす全国連絡会宛
「原発をなくす全国連絡会」のHPはこちらにてご確認ください。
よろしくお願いいたします。