障害者の日常生活に適切な支援を!

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この問題に関してまず『日常生活用具給付等事業』と言うものを知っていただく必要があります。
これは厚生労働省が行っているもので障害者の支援を目的としたものです。
障害の度合いや等級によって「日常生活用具」が支給される事になっています。
しかしこの「日常生活用具」の定義が多くの問題を含んでいます。
厚生労働省は下記を定義としています。

用具の要件として次の3項目を全て満たすもの。
イ 障害者等が安全かつ容易に使用できるもので、実用性が認められるもの
ロ 障害者等の日常生活上の困難を改善し、自立を支援し、かつ、社会参加を促進すると認められるもの
ハ 用具の製作、改良又は開発に当たって障害に関する専門的な知識や技術を要するもので、日常生活品として一般に普及していないもの

私は視覚障害者なので視覚障害者の立場で書きますが、この定義の特に『日常生活品として一般に普及していないもの』が問題です。
日常生活の支援なのに『一般的に販売しているもの』はどんなに便利でも対象外なのです。
私の事例では『拡大鏡』があります。
書類等を見るのも困難な状況のためバックライト付きの拡大鏡の支援を求めたのですが、一般的に販売している拡大鏡は対象外となると却下されました。
本来であれば対象となる物品は市区で検討の上で決められます。
しかし、私の居住する横浜市ではまるで業者と癒着しているかの様に作成されたカタログに掲載されたもの以外は受付せず、検討などの意見も受け付けません。
このカタログも異常で、例えば198000円もするパソコンモニタ拡大機は許可されますが(パソコン自体に拡大機能があるにもかかわらず)先程言った様に2000円程度の拡大鏡は許可されません。

これは地域によっても違い、例えば神戸ではiPadなどのタブレットに支給が認められ、名古屋ではパソコンの支給が認められています。

私は白内障の手術の失敗から視覚障害者となりましたが、読書などの情報収集の為にも電子書籍が読めるタブレットなどが必要です。
書類の作成や新聞を読むなどの為に拡大鏡も必要です。

障害者の支援、それも日常生活の支援ならば特定の物品だけでは無く、本当に必要な物品の支給が必要だと思います。

私は視覚障害で拡大鏡やタブレットを要望していますが、他の障害の方も困ってる事があると思います。

健常者の皆さんは関係の無い話と思うかも知れませんが、年を取れば誰でも視力は低下します。体力も落ち自由が効かなくなります。
そして障害者となった時に適切な支援が受けられないのでは困ります。
どうか私達に賛同の声を送ってください。
あなたの支援をお待ちしています。