【緊急署名】過労死の労災認定の時間外労働を「65時間超」としてください

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 「働き方改革」ということばをメディアでよく見聞きするようになって久しいですが、みなさんの「働き方」の現状はどうでしょうか?

 新型コロナ感染症の拡大により、今まで以上に忙しくなっている職場があります。新型コロナの対応に追われている職場、例えば、保健所や病院、介護や保育に携わる人たちは、長時間過密労働せざるを得ない状況に追い込まれながら、なんとか踏みとどまっている非常に危険な状態です。

 仕事のし過ぎで病気になったり、死んでしまうことは本来あってはならないことです。しかし、それが起きたとき、助けてくれるのが「労災補償制度」です。毎年、脳・心臓疾患、精神疾患で多くの人が労働基準監督署で「労災」と認められ、医療費や休業補償を受けています。
 今、その「労災」かどうかを決める基準の見直しが、厚生労働省で進められていることをご存知でしょうか?

 現在の基準はとても厳しいものです。「1ヵ月に100時間」超えの残業がないと、なかなか「労災」と認めてもらえないのです。実際に「仕事のし過ぎで倒れた」「精神疾患になった」と労災申請した人のうち、約3割しか認められていないのが現状です。これではあまりにも救われません。

 私たちは、その基準を改善してほしいと考えています。それは、ご遺族や病気になってしまった人を助けるためだけではありません。なぜなら、その基準が「働き方」の基準になっているからです。
例えば、労働基準法で時間外労働の上限は「1ヵ月100時間未満」になっています。これは、過労死かどうかの認定基準から決まっているのです。ですから、この基準を改善することは長時間労働の抑制にも繋がります。

 専門家の論文では、「月65時間(1日3時間)を超える時間外労働では、睡眠時間が減り恒常的に7時間とれなくなり、脳・心臓疾患、精神障害などの傷病を引き起こす」とされています。せめてこの水準を元に基準を作り直すべきではないでしょうか?
 仕事が原因で倒れた時はきちんと労災補償を。そして、働き過ぎをなくして、人間らしい生活を。そのために、私たちはこの署名への協力を呼びかけます。

過労死の労災認定の時間外労働を「65時間超」としてください。

 この署名は、過労死のご遺族からなる『全国過労死を考える家族の会』の賛同を得ています。実現させるためには、さらに多くの声が必要です。ぜひみなさんの署名をお願い致します。

いの健全国センター発行の資料や動画(10分程度)もご参照ください。

資料:https://www.inoken.gr.jp/study-group/1465.html

動画:https://www.youtube.com/watch?v=c0A2Fvl8NKE

※紙による署名(請願署名)は4つの請願項目がありますが、本サイトの署名は「請願項目1」に特化して行っています。ぜひ、請願署名にもご協力をお願いします(上記URLよりダウンロードできます)。