地域関わらず特別な理由による予防接種再接種の助成を‼︎

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わたしの息子は現在5歳です。難病のため2歳半のときに骨髄を移植しました。難病や移植、小児がんなど免疫抑制の治療により、これまで受けた予防接種ワクチンの効果がなくなり、もう一度予防接種をやりなおさなくてはいけない子どもたちがいます。息子もそのひとりです。

骨髄移植の場合ですが、
定期接種のワクチンは医療機関や種類により若干異なり、1本(1回)¥6000-¥10000程、1回-4回の接種回数が決められております。
総合すると25回程、実費で20万円前後かかります。
助成制度のない自治体では自費で再度接種をし直す必要があります。
(私たちの住む墨田区ではキャンペーン開始時には助成がありませんでしたが、陳情が実りまして2020年度4月からの助成が確定しました。2020/2/4追記)

この予防接種の再接種の助成を決めるのは各自治体、県又は市区町村です。
住んでいる場所により助成の有無があります。
現在1741の自治体が日本にはありますが、
現在300を超える自治体で助成制度が設定されまた都道府県として助成を開始される地域が増えてきています。(2020/6/6現在)
ただそうは言っても、助成されるのは1/5程の地域でしかありません。

すでに何年もの間、入院や治療を重ね、
医療物品の購入や通院等間接的な費用負担が日々生じている中で、
制度がない自治体に住んでいる場合はさらなる負担が生じます。
難病や小児がんの子ども達の住んでいる地域で再接種の助成に差異がある
その事実を多くの方に知っていただき、地域関わらず子ども達に助成が受けられる事を願っています。

少し前のデータですが、年間で全国での小児がん発生数は約2000-2500例、生存率は約70%だそうです。そうすると毎年1400-1750名程が同じ状況に直面する可能性があります(*1)。骨髄移植の場合は年間600例、5年生存率が60-70%として、おおよそ年間で350-450名程が該当する可能性があります(*2)。

小児がんや骨髄移植などで免疫を無くした子どもは、すでに全員が闘病によって負荷がかかっている子どもです。
住んでいる地域に関わらず、助成が受けられるようにしましょう!

*1 東京都作成の小児がん診断ハンドブック参照
*2 日本造血細胞移植学会より参照