高齢化・過疎地域こそ、リハビリテーションの事業継続・発展を求めます!

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京都府南丹市美山町の人口は3,700人で高齢化率46%を超えます。美山町の面積も南丹市の55%を占めています。

そんな地域でリハビリテーションを受けれる施設が今後直営化されるにあたり、事業継続が危ぶまれています。

そこで、請願書出し専門職としての意思表示を行い、この地区でのリハビリテーションの必要性を訴えていきたいと思います。

『請願書』

令和元年10月24日付けの京都新聞にて、美山診療所のあり方を考える南丹市医療審議会の中で国民健康保険直営診療所に位置つける一方で、介護老人保健施設については直営は困難との方針を示したとあります。老健施設やリハビリ事業については直営は難しく、新たな運営法人を探すことを検討したいされていました。

南丹市美山町においてのリハビリテーションの役割は重大なものであり、利用者、介護者両方の在宅生活を維持していく上では必要不可欠なサービスであります。医療保険、介護保険で実施されるリハビリテーションは本来、医師の指示のもと理学療法士等が実施することで算定できます。医師の指示がなければ、理学療法士等が実施することはできず、医師の配置義務のない通所介護事業などでは医師からの専門的な指示がないため、リハビリテーションではなく、あくまでも機能訓練との表現になっています。美山診療所に医師の配置があることで、他病院や他施設から紹介状があり、より専門的なリハビリテーションを継続して行うことができており、利用者やその家族に対して安心して在宅生活が過ごせるサポートが出来ています。

また、訪問リハビリも同様で、同一事業所に医師がいることでその指示のもと訪問しリハビリテーションを実施することができています。

現在、美山町内には医療保険、介護保険とも訪問リハビリ事業所は美山診療所のみです。また、介護保険における通所系サービスが美山診療所の他に2事業所が実施されていますが、どれも通所介護事業であり、美山診療所で実施している通所リハビリ事業とは違うものであります。それぞれの事業所にはその特色があり、利用者の希望を取り入れながら担当する介護支援専門員がサービスに繋げています。通所リハビリで専門的なリハビリテーションを実施し、その目標が達成され、通所介護事業への移行される利用者もおられ、その逆もあり、通所介護事業を利用していたが、身体機能の悪化もあり、通所や訪問リハビリを利用される利用者もあります。リハビリテーションとは、単なる機能回復だけでなく、人間らしく生きる権利の回復であります。住み慣れた地域で、自分らしく生きることのサポートができるのはリハビリテーションであります。高齢化、過疎化など多くの問題を抱える美山町にはリハビリテーションはなくてはならない存在であり、この地域の地域包括ケアシステムを構築するための必要な要因でもあります。

住み慣れた美山町にリハビリテーションがあることで、病気になっても、障害をおっても在宅生活を安全に継続していく支援を行うためには、医師の指示のもと実施されるリハビリテーションとしての事業を継続して頂けることを請願します。

以上。

リハビリテーションが無くなって困るのは地域住民やその家族さんです。安心してその地域で暮らしていくために、リハビリテーションは欠かせない存在です。

ぜひ、賛同をいただき、美山地域でのリハビリテーション継続にご支援頂きますよう、よろしくお願いいたします!!