函館市所有の「旧ロシア領事館」の歴史的・文化的価値を将来にわたり保存するため、「函館市有形文化財」への指定を求めます。

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★オンライン署名が初めての方に向けて下に手順を書きましたので、ご覧ください★
★本署名の最後に寄付の表示が出ますが、本団体へのものではありませんので、寄付しなくても結構です★
★〆切:2021年1月末★

■概要■

旧ロシア領事館は、明治41年(1908)に再建された現存唯一の旧ロシア帝国領事館である。函館はもちろん、日本史・世界史上も日ロ外交・交流史上の重要な歴史的遺産である。

設計者のドイツ人建築家リヒャルト・ゼールと、それを引き継いだゲオルグ・デ・ラランデらの作品の多くが国の重要文化財に指定されており(ゼールの同志社大学クラーク記念館、ラランデの旧トーマス邸「風見鶏の館」など)、建築学的価値も大変高い。

ドイツ版アール・ヌーヴォー(新芸術)であるユーゲント・シュティール(青春様式)の最初期作品といわれるが、各所に新旧の多様な西洋建築様式が採用され、唐破風など和風の要素を取り入れた独自の意匠も施されている。再建工事を請け負ったのは、旅籠町(現弥生町)の日本人大工棟梁・佐藤誠であった。

同領事館は、ロシア革命後はソ連領事館となり、ビザの発給等を通して北洋漁業の基地・函館の発展を支え続けた。1965年からは函館市立道南青年の家として30年余り活用されるなど、市民と共に歴史を歩んできた愛着の深い文化遺産である。

現在、函館市の「もと道南青年の家(旧ロシア領事館)活用事業プロポーザル」により民間への売却手続きが進められ、4事業者の参加資格が認められた。並行して、函館市文化財保護審議会により、市文化財指定についての議論が再開・継続されている。

プロポーザルの条件に盛り込まれた20年間の再売買の予約や景観形成指定建築物等としての外観保存と内部の一部保存に留まらず、同領事館を文化財として永く保存するため、市文化財指定の実現を強く望むものである。

市は財政的・時間的理由から文化財指定に否定的な立場をとっているが、市文化財保護審議会により市文化財指定が提言される際には、速やかに、所有者として同意してほしい。また、プロポーザルにより民間事業者への売却が成立した場合にも、旧ロシア領事館を取得した事業者に対して、市文化財指定について所有者として同意するよう要請していただきたい。

旧ロシア領事館の歴史的・文化的価値を将来にわたり保存するため、函館市有形文化財への指定を現所有者として同意し、所有者が代わった場合にも新たな所有者に同意するよう要請することを求めます。

【署名提出先】函館市長 工藤壽樹 様 

【取り扱い団体】旧ロシア領事館を考える会
(函館の歴史的風土を守る会・函館観光ボランティア 一會の会・函館湾岸価値創造プロジェクト・函館の歴史を学ぼう会・五稜郭の文化価値を考える会・上磯地方史研究会・大野文化財保護研究会)
〈お問い合わせ〉代表 佐々木馨 090-8274-3153

 

■署名手順■

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(2)*注意* 登録すると、入力したメールアドレスに確認のメールが行きます。そのメールの内容に沿って、赤いボタン(「あなたのメールアドレスをの認証をお願いします。」と書いてあります)、もしくはその下のURLを押してください。

(3)確認が終われば、署名が完了します。(※)
(※)本署名の最後に寄付の案内の表示が出ますが、本団体に寄付されるものではありません。不要な方はそのままページをお閉じください。