【緊急署名】 #優生保護法大阪高裁判決に上告しないでください

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【緊急署名】 #優生保護法大阪高裁判決に上告しないでください

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発信者:強制不妊訴訟 不当判決にともに立ち向かうプロジェクト 宛先:岸田文雄 (内閣総理大臣)

【国は、違憲判決を真摯に受け止め、最高裁判所への上告を断念し、速やかに被害者への謝罪と補償をしてください】

■「長い闘いだった。本当にうれしい」「上告はしないで」

旧優生保護法のもとで強制的に不妊手術をされた夫婦と女性が国を訴えた裁判で、今月22日、大阪高等裁判所は旧優生保護法が憲法に違反すると判断し、その上で国に賠償を求める初めての判決を言い渡しました。

今回の裁判の原告は、知的障害がある女性と、共に聴覚障害がある夫婦です。判決後に記者会見した原告のご夫婦は「長い闘いだった。本当にうれしい」と手話で話されました。女性は「痛みは今も癒えない。悲しみは続いている」とも話し、男性は国に対し「上告はしないでほしい。もしまだ時間がかかるなら、私たちも高齢なので判決を待てるかどうか不安がある」と訴えています。 

■8万4000人もの人が手術を受けさせられた

旧優生保護法は1948年に成立しました。96年に改正されるまでの50年の間に、「優生上の見地から不良な子孫の出生を防止する」目的で、合わせて約8万4000人に不妊手術、中絶手術を強いてきました。旧優生保護法のもとでは、本人の同意がなくても都道府県の審査会の判断で不妊手術が行われ、優生思想を強化してきました。

大阪高等裁判所は、優生保護法裁判において、優生保護法の規定が憲法13条、14条1項に反して違憲であることを認め、原告側の請求を認めました。大阪以外の地方裁判所も含むこれまでの判決では、裁判所は除斥期間を適用し、手術から20年以上が経過していることを理由に原告の訴えを退けてきました。しかし、今回の大阪高裁判決では、非人道的で差別的な旧優生保護法の下で不妊手術を受けた人の訴えに対し、画一的に除斥期間を適用することは「著しく正義・公平の理念に反する」としました。 

■上告を断念し、今すぐ被害回復を!

今回の判決で国の責任が認められたことを、国は重く受け止めるべきです。優生手術被害者は高齢であり、提訴した原告25名のうち4名が亡くなられました。これ以上被害回復を先延ばしすることはできません。 

判決から2週間以内に、国はこの判決を不服として最高裁判所に上告することができますが、私たちは国に上告をしないよう求めます。国は、違憲判決を真摯に受け止め、最高裁判所への上告を断念し、速やかに被害者への謝罪と補償をしてください。


【国に対して、旧優生保護法裁判大阪高裁判決を真摯に受け止め、最高裁判所への上告を断念し、速やかに被害者への謝罪と補償をすることを求めます】 

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