子どもたちの未来のために健全な保育環境と保育士の労働環境を守って

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私は企業主導型保育園で働いている保育士です。働いている園は「ブラック保育園」と言われる園になります。
慢性的に人員は足りず、足りない人員は補充されず、運営費のために子どもを入園させるということは日常です。そんな中で、子どもたちの主体性をはぐくむ保育ができるとは到底思えません。子どもたちの人間形成の基礎を培うのが保育園です。でもそこに手が届くような環境ではありません。皆さん保育園・保育士の現状を正確に理解してください。保育士に余裕がない中で、子どもたちが伸び伸びと成長することはないと思います。
子どもたちの豊かな成長のために、健全な保育環境、労働環境の整備を実現させて下さい。

<伝えたいこと>
・マスコミで取り上げられるのは、死亡事故など問題があった時のみで現場の環境が改善されることはない。
・国の政策で保育士の給与改善の処遇改善費が支払われているが、職員に還元されている園は多くはなく結果、保育士の給与は改善されていない。
・残業代未払い、休日出勤は当たり前との考えが改善されず、働き方改革を主張する者が排除される。
・市の監査は役に立たず、人員配置の改ざん書類などを見抜けず、土曜日開所時の給食提供を行っていないなどの不正はスルーされる。
・労働基準監督署に訴えても「やめるときに言うほうがよいのでは」という回答だけであてにならない。

<改善具体案>
・国主導での監査の徹底。指導管理をする。
・残業代未払い、強制労働など労働基準監督署への報告が複数あった際には、労働基準監督署の積極的な介入の義務化。
・処遇改善費が保育士に適正に分配されているかの徹底調査。
・園幹部の隠蔽を防ぐため、現場保育士の監査立ち合い、聞き取り調査の義務化。
・認可保育所、認可外保育所、企業主導型保育園の保育士配置の改善。
・無資格者を人員としてカウントすることをせず保育士の配置の徹底。
・保育士の専門職としての地位向上。
・園長職に就く者に対する、国基準の研修の義務化。


保育士はボランティアではありません。福祉の専門職です。昔の奉仕の精神のみで成り立つ仕事ではありません。仕事に見合った給与の支払い、労働環境の改善を強く求めます。