
【STOP!! 共同親権・共同養育】 浮気不倫による離婚の場合は、された側に選択の自由を!

0 人が賛同しました。もう少しで 200 人に到達します!
◆サイト上に、ご署名が表示される事を避けたい方は、コメントを入れず「署名及びコメントをキャンペーンページで公開」のチェックを外すことで、氏名は表示されません。ご安心下さい◆
政府によって検討されている「選択制共同親権」は、父母とも子育てに責任を持ち、親子の面会交流を促すことで、子どもの健全な育成を目指すとされています。
また「共同養育支援法案」も議員連盟により議論されていますが、こちらも両親が揃って子育てすることが子の福祉だとされています。
両親が揃って子育てすることが必ず子の福祉になるのか。
親子の面会があれば健全なのか。
もちろん、子供のためになるケースもありますが、そうではないケースもあります。
そもそも、離婚には様々な理由があります。
たくさんある理由の中で、私たちは、配偶者の浮気不倫により離婚を選択しました。
「たかが浮気、たかが不倫」「一度や二度なら許すもの」と思う方もいるかもしれません。私たちもそう思っていました。
でも、経験して分かったことは、浮気不倫により壊れた家族は、毎日嘘まみれの毎日を送るということです。
「今日は飲み会だから遅くなる(と言いつつ愛人とデート)」のような配偶者への嘘だけでなく「帰ってきたら〇〇して遊ぼうね」という子供との約束があっても、愛人とのデートが優先されます。
また、子守りと言って、子供と出かけた先で、愛人とデートし、子供の前で性的行為を行う場合もあります。
一緒に子育てするパートナーですから、「ごめん、もうしないから」という言葉と共に、気持ちを新たにまたやり直そうともしました。
「子供には父親がいた方がいい」「親子なんだから」と、離婚は避けたいとも思っていました。
でも、結局、すべてが嘘で、自分や子供たちの気持ちを裏切り続ける姿に、信じられなくなりました。
母親である自分が、信頼できない人と我慢して過ごす姿を見せたら、子供は嘘をついても許されると思ってしまいます。
子供にも、気を遣わせてしまう。
それは子供のためではない。
嘘のない、安心できる生活をしたい。
そう思い、離婚しました。
また、子供の親だと言うのなら、一緒に子育てする上での信頼関係が回復してから。
そうすれば、これから先、子供の習い事、進学先などあらゆることを「子供のため」を思って話し合うことができる。
そんな親の姿を見た子供は、決められた通りの面会をするよりも、心から両親に愛されてると感じられます。
それが最終的には「子供のため」になる。
私たちは、この制度の目的である「子供のため」という部分では同じ思いです。
全ては子供のために考えていることです。
だからこそ、共同親権や面会交流が子供のためと言われますが、そこに当てはまらない事例もあることを知ってほしいのです。
様々な事例があるにも関わらず、共同親権・共同養育を一辺倒に推し進めるのは、子供にとっての安心した暮らしが脅かされるようにも感じています。
私たちは、共同親権・共同養育導入にあたり、配偶者の浮気不倫が原因の離婚の場合には、浮気不倫をされた側に選択権が与えられるよう、特別の配慮をしていただくことを要望します。
ちなみに、選択制共同親権と聞くと「選べるなら、これまでと同じ単独親権にしたければ、単独親権を選べばいい」とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、現行の単独親権下においても、浮気不倫による離婚の場合は、どんなに子供達の心を傷つける親であったとしても、面会等を休止したり、拒む理由にはならず、司法では半ば強制的に面会が決定され、実施されています。
その面会で、嘘をつかれたり、再び裏切られ、離婚してもなお、子供達の心が傷つけられ、蔑ろにされることもあります。
私たちは、現行の単独親権でさえ、拒む事ができない今、選択制共同親権が実施されると、益々強制力が強くなると危惧しています。
そもそも現行の単独親権においても、元配偶者の関係性や子供との関係性によっては、共同親権と同じように過ごされてる方々もいらっしゃいます。
そう考えると「選択性共同親権」がなくても、子育てに関わることはできるのです。
それでも「選択性共同親権」という制度が必要ならば、浮気不倫した側からの声だけではなく、された側の思いを特に重要視していただきたいです。
私たちの願いは「子供のため」になるような制度であってほしい、ということです。
・ホームページ https://kokomira.com/
・アメブロ https://ameblo.jp/kodomokmm/
このキャンペーンに賛同
0 人が賛同しました。もう少しで 200 人に到達します!