日本の少子化対策に(子育て対策専門家ではなく)少子化対策専門家の精査を入れてほしい

日本の少子化対策に(子育て対策専門家ではなく)少子化対策専門家の精査を入れてほしい

皆さん、日本の少子化の主因は何かご存じでしょうか?
待機児童とかではないですよ。
「独身率の急上昇」
「初婚年齢の上昇」
の2点で確定です。
そもそも出生率1.34に対して、結婚している人の出生率は1.92です。
少子化対策に必要なのは子育て対策ではなく結婚対策が必要とわかるのではないでしょうか?
しかし、日本の少子化大綱を見ても
https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/law/taikou_r02.html
メインはすべて子育て対策となっております。
某有名大学教授も「少子化対策専門家が精査しているとは思えない」とのこと。
何故、このような事態に陥っているのか?考察いたします。
埼玉県が出生率1.6以上を目指すと表明いたしました。
でも「埼玉県 少子政策課」で検索をして下さい。
やはり、中身はすべて子育て対策となっております。
不思議に思い、電話をして担当者Sさんと話をしました。
担当者Sさんは
「独身率の急上昇」
「初婚年齢の上昇」
が少子化の主因だとわかっておりました。
さらに、少子化対策専門家の精査はされておりません。
ただ、子育て対策専門家の精査は受けております。との返答で絶句いたしました。
私が、いくら政策の方向が違うのではないのか?と言っても
「いや、国の少子化対策を参考に」
との一点張りの返答。
政治家がいくら少子化対策改善を訴えても、
1 (子育て対策が少子化対策なんだと本気で信じている)子育て対策専門家が幅を利かし
2 実務担当者が不勉強&熱意のなさ(間違っていると知っているのに何もしない)
により、日本の少子化対策が間違った方向に向かっております。
こども庁はいいと思いますが、それだけでは出生率は上昇しないです。
まず、日本を正しい少子化対策の道に戻すのには、子育て対策が少子化対策と信じている専門家ではなく、
普通の少子化対策の専門家の精査を受けてほしい!
それが最初です。
なので
【日本の少子化対策に(子育て対策専門家ではなく)少子化対策専門家の精査を入れてほしい】
にご賛同お願いいたします。
様々な少子化対策専門家から異論などあるかもしれませんが、
それでも「子育て対策専門家ではなく少子化対策専門家の精査を入れてほしい」は全会一致だと思います。
何卒、ご賛同お願いいたします。