明石公園の樹木伐採計画を見直し、かけがえのない自然環境を未来へつないでください!

明石公園の樹木伐採計画を見直し、かけがえのない自然環境を未来へつないでください!

0 人が賛同しました。もう少しで 25,000 人に到達します!
もう少しで賛同数が25,000に届きます!
発信者:明石公園の緑を 考える会 宛先:兵庫県議会

私たち「明石公園の緑を考える会」は、明石公園の自然や生態系を未来の子供たちに繋いでいくことを願い、活動しているグループです。明石の母親たちや、学生たちが中心となっています。

これから、兵庫県に対し下記の2つの要望をお願いしていきます。
下記背景などお読み頂き、賛同いただける方は、ぜひ「賛同」ボタンのクリックをお願いします!

① 現在、石垣を守るためとの計画で、必要以上に樹木が伐採され、明石公園の貴重な生態系が脅かされる状況にあります。まずは、今実施している伐採を中断していただき、長年、明石公園の生態系を調査、研究、活動してきた県民の意見を聞き、伐採計画を見直してください。

②  今後の明石公園全体の整備計画についても、多くの子どもたちが自然とふれあい、生きる力を育む環境学習や県民の憩いの場として自然環境を保全してください。自然環境を守ることで、ネイチャーツアーなど観光資源として利用でき、県民の健康増進にも寄与するなど、経済や社会もよくなっていくというSDGsを基軸とした新しい発想で、今ある自然を生かしたパークマネージメントを県民と共に考え、実行してください。

明石公園は、明石駅前という都市の中心部にありながら、長年、明石城という史跡によって貴重な生態系が守られてきました。城址が400年間残されてきたことによって守られてきた絶滅危惧種も多く、生物多様性が高く豊かな生態系が残された全国でも極めてまれな都市公園です。

また、明石公園のコナラ-アベマキ群落は、「兵庫の貴重な自然 兵庫県版レッドデータブック2020(植物・植物群落)」において、Cランクに指定され、明石市が策定した生物多様性あかし戦略においても「まとまりのある自然が残る地域拠点」、「貴重な自然が残る明石市を代表する公園」として選定されました。

さらに、明石公園は、駅に近く車いすでも利用できるなど利便性の高さから、明石市内小学校の多くが環境体験学習のフィールドとして利用しており、身近な自然を通して、自然の不思議や心震わす感動を体験し、いのちの大切さや持続可能な地球のために自分たちに何ができるか考える教育の場になっています。また、どんぐりひろいをはじめ、幼児期の五感を育てる大切な自然体験の場としても多く利用されています。このような自然豊かな緑地ゾーンがあることは、私たち明石市民にとって誇りであり、宝でもあります。

その大切な明石公園の樹木が、景観や石垣保護の名目で毎年伐採されています。兵庫県に確認したところ、2018年度292本、2019年度313本、2020年度683本が伐採され、2021年度は630本伐採予定のうち400本が既に伐採されています。4年間の合計は1918本、うち石垣保護のための伐採が1210本です。石垣保護とは直接関係ない樹木も多く伐採されており、あちこちに残る切り株の風景に、ここまで伐採しないといけないのかと唖然とします。明石市内の小学校の環境学習で一年を通して観察していたモッコクの木も伐採されてしまいました。公園側に協力をお願いしていた木でした。昨年度も別の小学校で同じようなことがありました。いずれも石垣には影響のない場所にあった樹木でした。絶滅危惧種の生育を損なう伐採もありました。事前にお願いしていたのにもかかわらずの伐採でした。残念でなりません。江戸時代から何百年も守られてきた樹木をはじめとする自然は、一度壊してしまったら元に戻すのは容易なことではありません。

コロナ後の社会は「グリーンリカバリー」が重要と言われており、欧米ではその取り組みが推進されています。明石公園の価値は、石垣と桜と紅葉だけではありません。自然と共生する兵庫の持続可能なまちづくりのために、有効に活用できる無限の可能性がある公園だと思います。ぜひとも、子どもたちの豊かな未来のために自然と歴史と人が共生する公園として未来につないでいただきたく、特に上記の2点について、早急に対応していただきたく要望いたします。

【2/5(土)「明石公園の緑を考えるオンラインフォーラム」を開催しました。】
樹木伐採計画に対して、兵庫県の説明とともに、県内の専門家、学生やお母さん、そして泉房穂明石市長にご登壇いただきました。ぜひご視聴ください。

ダイジェスト版(10分)
https://www.youtube.com/watch?v=WKF0P9smSBQ&t=89s

フォーラム全体版(1時間)
https://youtu.be/52MSI2q1i60

0 人が賛同しました。もう少しで 25,000 人に到達します!
もう少しで賛同数が25,000に届きます!