兵庫県立学校の再開について

兵庫県立学校の再開について
4月3日に兵庫県の災害対策センターで開かれた会議では、政府の専門家会議の提言を踏まえ、県立学校の再開などについて話し合われ、井戸知事は専門家会議が示した新型コロナウイルスの3つの地域区分のうち、兵庫県は新たな感染者が一定程度の増加幅におさまっているとして「感染確認地域」に該当するという見解を示した。
にもかかわらず、学校の再開については、感染者が出ている学区では2週間程度朝のラッシュ時を避けた時差登校や通常より早い下校を要請、感染者が出ていない但馬地域では密集した空間や近距離での会話を避けるよう徹底し登下校時間は変更しないとした。
兵庫県の新型コロナウイルスにおける学校への対応は不適切極まりないのではないか。 周りの大阪府をはじめ、全国の色々な都道府県が既に新学期の再開を延期すると発表している。コロナウイルスによる休校期間も学生たちはきちんと外出を自粛している。
兵庫県知事および兵庫県教育委員会へ、学校の再開延期を強く希望する。
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現在の賛同数:10次の目標:25
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意思決定者(宛先)
- 兵庫県知事 井戸敏三
- 兵庫県教育委員会