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代々木競技場・神宮の森を世界遺産にしよう!のびやかな景観を台無しにする、渋谷区庁舎群の高層化計画を変更して下さい。

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 代々木競技場は20世紀の最も美しい建築のひとつです。いまから約50年前、建築家・丹下健三によって設計された吊り構造のスタジアムは、内部空間はプレーヤーと観衆とが一体になり、外観は代々木という歴史ある風致地区に違和感なく溶け込む名建築として知られています。

明治神宮の森は、荒地につくられた人工の森が、約100年を経て多様な生物が共存する豊かな森へと成長した世界的にも稀有な例です。この植栽は、植生遷移の考え方をもとに本多静六博士らが100年先を見通して計画し、後世に残されたものです。

 先人たちによって残されたこうした建築・環境は、東京の真ん中にありながら、のびやかで晴れ晴れとした都市景観を育み、人々の憩いの場としてずっと愛されています。私たちは、代々木競技場および明治神宮の森一帯は世界遺産に登録してもらうべきだと考えています

 しかし、こうした世界遺産となるべき都市景観を、ないがしろにするような建設計画が2016年6月に着工されます。渋谷区および三井不動産グループによる渋谷区庁舎建替え計画ですが、現在5階建ての旧庁舎、4階建ての公会堂を解体し、15階建ての新庁舎、6階建ての公会堂、そして公園側に39階建て・高さ約143mもの高層マンションが建設される予定です。

 代々木競技場第二体育館前の広場からわずか百数十mの位置に、こうした中高層建物がそびえ立てば、代々木一帯の都市景観を破壊し、公園通りを行き交う人々にも著しい圧迫感を与えます。歴史的建造物の眺望景観を保全するために、パリやロンドンのように一帯に厳格な高さ規制等を行うのが基本です。ちなみにケルン大聖堂は世界遺産ですが、対岸に高さ100m超の高層ビル建設計画のために、登録抹消の危機にさらされました。

 先人たちが100年の計で残してきた世界遺産にもふさわしい都市景観を、一部の人々の利益のために破壊してしまうのは、先人たちにも将来の世代にも申し訳ないと思います。ぜひ区庁舎建替え計画を見直して下さい。



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