「世界遺産天龍寺」門前町の景観を未来へ残すためマンション計画の変更を要望

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京都・嵯峨嵐山は、日々、国内外から多くの旅行者が訪れる、美しい自然と歴史的建物との調和が織りなす景観が保存されてきた地域です。

世界文化遺産である天龍寺、春には桃色の山に渡月橋が美しく、夏には五山の送り火に大切な人を偲び、秋には寛永の時代から変わらぬままの紅葉で彩られ、冬には花灯路の竹林で幻想的な散策を楽しみ・・・

私たちが暮らすこの町内は、天龍寺へ詣でる参道です。町名を『天龍寺車道町』と言います。

『天龍寺車道町』はJR嵯峨嵐山駅があり、世界中から来られた旅行者をお迎えしています。南には長慶天皇嵯峨東陵をお祀りし、西に構える天龍寺へ続く門前町です。それが『天龍寺車道町』なのです。

古い街並みは道路幅も狭く、車の離合も難しいのが現状です。地域住民の方が、「自己の所有地を道路として使ってください」と京都市に寄付されたことにより、ある程度の道幅が確保され、地域住民の生活道路、児童たちの通学路、多くの旅行者たちの散策の道は、安心と安全が守られるようになったのです。

ところが、『天龍寺車道町』の真ん中に中高層マンションが建設される計画が進んでいます。この建設予定地の中には道路があったのですが、その道路も地域住民のことを考えずに潰し、その上にマンションを建設すると言うのです。

風致地区・歴史的風土保存区域・特別修景地域などの指定からわずかに外れているだけで、そのマンションは、5階建て、高さ18メートル、62戸の居室からなる巨大な壁に囲まれた、コンクリートの山のような建物なのです。近隣の戸建て住宅(2~3階建て)に肉迫し、マンションと一番近接している住宅との壁はわずかに50㎝しか離れていません。

 建設予定地の北側道路は、消防車、救急車、地域住民や児童たち、旅行者を乗せた人力車などが、ひんぱんに行き交う道でした(前述の住民による寄付で拡幅された道です)マンションの計画書によると、敷地境界線のギリギリまでゴミ置場や駐輪場・玄関エントランスが出ています。

この道路は現在、建設予定地を囲う柵に阻まれ、既に車の離合ができなくなっています。

 私たちの要望は以下の3つです。

①.今まで通り、車が離合できるように道幅の確保をお願いします。

②.今まで通り、歩行者の視認が守られるように、ゴミ置場は敷地内に少し入ったところに設置し、ゴミの収集作業はマンション敷地内でできるようにお願いします。

③.今まで通り、五山の送り火や、嵐山・愛宕山が見えるように視界の妨げにならない建物高さ(3階建て程度)に変更をお願いします。

私たちは、何がなんでもマンション反対、と言っているのではありません。ただ、今まで通りの、安心と安全、自然と景観を維持して下さいとお願いしているのです。残念ながら、私たちのお願いは聞き入れられず、マンション計画は現在も進んでいます。

 近隣説明会で事業主の『K不動産』と『A設計事務所』は「法律の範囲に従っています。違法性はありません。」と言っておられます。

法を遵守していれば何を建ててもよいのでしょうか。

本当に、ここに、マンションが必要なのでしょうか。

みなさんの声で、未来に続く嵯峨嵐山を救ってください。

どうかこの趣旨にご賛同いただき、尊き署名をお願い致します。

 天龍寺門前町の景観を守る会HP



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