区民とともに生きた桜、 安易に伐採を決めないで。

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世田谷区と東京都に、区民と桜への誠意ある対応を求めます。

まず世田谷区に対して。
 
北沢川緑道は、
赤堤から代田・代沢・池尻まで続く、四季折々の花が咲く緑の遊歩道となっています。春には毎年、満開の桜並木が、私たちを和ませてくれています。
 
その桜の樹に、突然、
「伐採のお知らせ」が貼られていました。。。
(道路築造に伴い、平成30年12月下旬 伐採予定、と。。。)
※写真参照
桜の樹の場所は、世田谷区池尻4丁目32−1にある「池尻北児童遊園」の前にある緑道です。

 
このお知らせは、東京都によるものですが、
世田谷区(公園緑地課)に問い合わせたところ、
「緑道の樹木は、世田谷区の所有である。」とのこと。
 
つまり、この桜の樹は、私たち「世田谷区民の桜の樹」だということです。
では、
「なぜ、「移植か、伐採か」の判断を、世田谷区でなく、東京都が行うのか?」
「なぜ、このお知らせが、世田谷区からでなく、東京都からなのか?」
 
世田谷区の説明では、
「樹木の診断も、伐採の判断も、住民への説明も、東京都にお願いしている。」と言っています。
 
「世田谷区民の桜」を、世田谷区が区民から管理を任されているわけですから、
「診断も、判断も、説明も、」世田谷区が区民に対して、行うべきものではないでしょうか?
東京都から世田谷区に対して、工事に伴う樹木の撤去の許可申請がなされることは理解したとしても、
その結論である「移植か、伐採か」を決めるのは世田谷区ではないのでしょうか?

 
★★★★★★★★★★
 
私もそうであったように、春には、小さなこどもの手を引きながら、
この桜を見上げて、親子連れが散歩しています。
ベンチに腰掛け、桜を眺める老父婦がいます。
桜の舞い散る中、車いすが、押す人も座る人も穏やかな笑顔で
ゆっくりと進みます。
桜の下で、お弁当を広げる人たちがいます。
長い年月、近隣に暮らす人々は、この桜の樹に、一年一年、
思い出を重ねてきました。
この5本の桜たちは、
今年の春も、たくさんの花をほころばせていました。
夏には、葉を茂らせ、木陰を作ってくれました。
 
その桜が、安易な判断で、目の前で伐採されていくとしたら、
人々の目に、この桜の下で育ってきた子どもたちの目に
その光景はどのように映るでしょう。
 
世田谷区には、単に「物」としてでなく、
そうした「思い出」に対しても、
「この桜たちに対する感謝の気持ち」に対しても、
ここまで育ってきた桜の樹に対しても
真摯で誠意ある対応をお願いしたいと思います。
 
 
 世田谷区に、以下の実現を求めます。
●「世田谷区みどりの基本条例」を再度確認し、それを遵守すること。
●世田谷区が主体となる区民への説明会開催。
 ※開催周知(とりわけ近隣住民への)の努力と工夫。
●世田谷区が主体となる、樹木の診断(セカンドオピニオン)。
 ※樹木医の選定には、区民も関わること。
●世田谷区が主体となる、上記診断に基づく、5本の桜の取り扱いの判断。
 ※判断には、区民の意見を反映させる仕組みをつくること。
●上記が、まずは極力「移植」を前提とした「区民の想い」に寄り添うものとして実行されること。
●上記が実行され、それでも、伐採やむなしという判断になった場合でも、
伐採後のその樹木の取り扱い等が、「区民の想い」に寄り添う最善の策を検討し、実行すること。
●上記事項が確定するまで、伐採に関わる工事の延期を東京都に申し入れること。
●以上を踏まえて、世田谷区と区民による話し合いの場を設営すること。

住民の想いとともある世田谷区であることを心から望みます。

★★★★★★★★★★

東京都には、以下のように求めます。

東京都が道路築造工事に伴い、「樹木の撤去の申請」を世田谷区に対して行う権利は理解しますが、撤去について、桜の樹の取り扱い、「移植か伐採か」等の「検証、判断の権限」は、所有者である世田谷区、世田谷区民にあります。
したがって、桜の樹撤去の方法については世田谷区に委ねられるべきものを考えます。
 
世田谷区からは東京都にたいし、桜の樹の撤去について「区民への丁寧な説明と理解」をお願いしたと伺いました。
東京都は、「道路築造工事の説明会」の中で、桜の樹の伐採を説明した、との見解ですが、この説明会開催の告知は、新設道路の両脇30mに対してものみ行われたものです。緑道は、この新設予定道路の垂直に交わって長く伸びており、この緑道を利用する人々への告知としては、到底不足していると言わざるをえません。
 
世田谷区の要望に応えるならば、東京都は、緑道利用者に向けて広く意見収集を行い、それらの声を尊重した上で、再び広く理解を求める、という対応が必要であると考えます。
 
 この緑道は、近隣小学校の通学路にもあたり、毎朝毎夕、子どもたちがこの桜の樹をくぐります。ここで育つ子どもたちの記憶には、これらの桜の樹の存在は大きなものとして刻まれてきました。
日頃から「草花を、樹々を、自然を大切に。」というメッセージを送りながら、
彼らに配慮なく「伐採」されることは、教育的な観点からも大きな問題だと考えます。
 
東京都に、以下の要望実行を求めます。
●桜の樹撤去について、世田谷区民、緑道利用者に対して、広く意見収集を行い、
 それらの声、想いを十分に尊重したうえで、桜の取り扱いについての説明を丁寧に行うこと。
●上記に関して、東京都民である子どもたちへの“教育的な配慮”を十分に考慮すること。
●桜の樹の取り扱い、「移植か伐採か」等の「検証、判断」は、所有者である世田谷区、世田谷区民に委ねること。
●以上が完了するまで、桜の樹の撤去作業は行わないこと。
 
 
この桜の樹たちは、ここに暮らす私たちを和やかにしてくれるために植えられたのです。
この桜の樹たちは、私たちに愛されるために、ここに植えられたのです。
「命ある桜の樹たち」に、またそれに対する「都民・区民の想い」に、真摯で誠意ある対応をお願いします。



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