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「上皇后」という称号の導入の撤回を求めます

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平成29年4月21日、「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」は最終報告を内閣総理大臣に提出しました。

その内容は29年3月に衆参両院議長が示した見解(「「天皇の退位等についての立法府の対応」に関する衆参正副議長による議論のとりまとめ」)と大筋で一致しており、今上陛下の退位を前提として子細に渡り検討を加えているものです。

この中で私が問題視するのは、「退位後の天皇の后の称号」として、「「上皇后」とすることが適当である。」としている点です。

こうした結論に至った理由としては、要約すると

・現行皇室典範における皇太后、太皇太后が崩御した天皇の未亡人として扱われており、

・皇太后の公式な英訳も「the Empress Dowager」=「天皇の未亡人」であって、海外にもそのような印象を与えかねない

というようなものです。

しかしながら、歴史を振り返るに、「皇太后」が必ず「天皇の未亡人」であるという根拠は全くありません。終身在位が大前提の明治以降の皇室典範で皇太后が必然的に未亡人であったというだけで、譲位が一般的であった中世・近世においてはそのような関連付けは全くなされてきませんでした。

英訳が「未亡人」を意味するのであれば、英訳を変えればよいのです。新しく何の歴史的根拠もない称号をでっち上げる必要はどこにもありません。

最終的に退位に関する特例法を提出するであろう内閣、およびその首班である安倍内閣総理大臣におかれては、このような極めて不見識な最終報告を採ることなく、退位した天皇の后の称号を「皇太后」にすることを強く要望します。



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